タイトル あ行 の記事一覧
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  海辺のリア  
2017.09.14.Thu / 13:12 
「ネタバレ」あり。ご注意願います。






痴呆症を患っている老人。

この老人に対して、
憎み、疎み、捨てようとする長女。
罪の意識にさいなまれる義理の息子。
憎み、同時に愛している次女。

これらの思いは老人には届かない。
届かないというよりも、老人は偽りを信じている。
多分、それは老人が痴呆症を患う、ずっと以前から。

人と人との限りない断絶。
その断絶が哀しく感じられる映画。



痴呆症を患い、施設に預けられ、
そこを抜け出してきた、兆吉。
かつては、映画俳優だった老人。
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  歩いても 歩いても  
2017.08.31.Thu / 23:15 
「ネタバレ」あり。ご注意願います。






心の底に秘めたる感情を押し殺している女たち。
単純なプライドに縛られている男たち。

だから永遠に断絶している。
彼らの距離は埋まらずに、
受けた悲しみも時間は解決しない。

大人であれば習慣を変えることは難しく、
家族であれば距離が近すぎて本音も語れない。
いつでも顔を合わすことができるのならば、
語り合うのも後回しでも構わない。

しかし、それでも救いはある。
今から家族になろうとしている人々。
今から大人になろうとしている少年。

普段通りの家族の会話。
そこに散りばめられた毒。
そんな毒に、時にクスりと笑わされ、
時にグサッと胸に突き刺さった映画。




兄の命日に親族が集まる。
すでに引退している医者で、父親の恭平と妻のとし子。
父親のもとに引っ越しを考えている、長女のちなみ。
就活中で子連れのゆかりと再婚した、良多。
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  いとこのビニー  
2017.08.17.Thu / 22:28 
「ネタバレ」あり。ご注意願います。






不運にも殺人犯にされてしまう二人。
頼りはいとこの弁護士。
けれど、彼はまったくの初心者。

慣れない土地で、
アウェー戦を強いられる弁護士。
しかし、彼には力強い味方が居た。

コメディーなので、
予定調和なラストも簡単に予測できる。
だから、安心して見ていられる。
最後の逆転劇は爽快で痛快。
見終わった後は幸せな気分になれる映画。


どこか奇妙なファッションで、
ケバケバしさすら感じさせるフィアンセ。
しかし一本芯が通っていて、
車の事については専門的な知識も持っている。
なにより弁護士を強く愛し、支えたいと願っている。
そんなフィアンセを魅力的に演じたマリサ・トメイさん。
彼女の魅力が堪能できる映画。



アラバマの片田舎。
コンビニで金を払い忘れ、警察に追われ、
万引きを認めたつもりが、
殺人事件を認めたことになってしまい、
殺人と殺人幇助の罪を問われてしまった青年、スタンとビル。
この展開がテンポが良く、そして、とても笑える。
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  黄金  
2017.07.06.Thu / 16:49 
「ネタバレ」あり。ご注意願います。






黄金は人を狂わす。
黄金は人を呪う。
自分は、そうはならないと信じていた男。
しかし、彼もまた、狂ってゆく。
けれど狂わなかった男たちもいた。

映画としては古典であり、
ストーリーもテーマも定番的。
しかし、飽きずに見ることができる。
それは、人間を描いているからだろうし、
運命の不思議な巡りあわせをも
描いているからでもあろう。

人の不思議さ、運命の不思議さを感じた映画。



メキシコの安宿で知り合った男たち。
恵んでもらった金で、その日を暮らしているダブス。
ダブスの仲間である、カーティン。
そして、ベテランの金鉱掘り、ハワード。
一攫千金を目指し、砂金を求めて山奥に旅立つ三人。
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No.1501 / タイトル あ行 /  comments(0)  /  trackbacks(0) /  PAGE TOP△ 拍手する
2017.04.13.Thu / 19:43 
「ネタバレ」あり。ご注意願います。






重すぎる責任と使命を負わされ、
しかし、権限は貰えない。
それでも任務を果たそうと奮闘する男。
そんな男を支える腹心の部下たち。

権限が与えられなかったのは組織上の制約の為。
けれど使命が与えられたのは上司が信頼しているからこそ。

現場に吹き荒れる逆風。
しかし、キレることなく職務に邁進した男。

あさま山荘事件を描いたというよりも、
困難な道を選択せざるをえない男の苦闘が印象に残る映画。



警察庁に努める、佐々淳行。
海外出張から帰国したばかりだというのに、
あさま山荘事件の指揮を執ることを命じられてしまう。
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