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タイトル か行 の記事一覧
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  去年の冬、きみと別れ  
2020.03.26.Thu / 21:35 
「ネタバレ」あり。ご注意願います。






この映画を未見の人は、映画を見てから下記を読んでください。
ネタバレ満載なので。
お願いします。



常軌を逸した姉弟。
一流のジャーナリストになるべく、
その姉弟の闇に踏み込んだ男。
しかし、男は姉弟の闇に飲み込まれていく、、
そんな映画かと思っていた。
しかし、訪れる大どんでん返し。

この世界で掛けがえの無い者を見つけた男。
それが無くなれば総ては失われ、
自分の人生は意味の無いものになってしまう。
だから全力で守りたかった。
そして、奪った者たちには、
同等の報いを与えたかった。
それは彼女の想いとは全く正反対の行動。
それでも、男は復讐に走る。
彼女と別れる結果となろうとも。

強すぎた愛情がもたらした悲劇。
しかし、それは誰にも責められない。
とても哀しくて辛い映画。



幼き頃に経験した虐待。
姉からの強すぎる愛情。
そんな生い立ちから怪物化してしまった写真家、木原坂。
心に闇を抱え、他人の所有物に固執する男。
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  Calling  
2020.03.19.Thu / 21:33 
「ネタバレ」あり。ご注意願います。






精神を病んでしまった妻と、
その妻と共に暮らす夫。

他人と生涯を共にするということは、
自身の人生の総てを捧げるということなのだろう。
未来の希望や夢、自由な時間。
それらを総て捧げる必要があるのだろう。

この映画は極端な例を描いてはいるものの、
本質的には普通の生活においても、
程度の差はあれど、
それは似ているのではないだろうか?

時に、いら立つ。
夢を捨てるのは辛い。
他人に任せてしまえば楽になれる。
妻からは感謝もされない、見返りもない。
こちらの気持ちは届かない。
そして、何時まで続くのかは、分からない。
しかし、妻との生活を続ける男。

贖罪や体面だけでは続かない。
男は妻との生活に尊い価値を見出しているのだろう。
総てを捧げても惜しくはない価値を。

そんな男の姿に圧倒される映画。
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2020.02.13.Thu / 21:52 
「ネタバレ」あり。ご注意願います。






彼らが救いたいのは人の命だけではない。
彼らは人の心をも救おうとしている。
しかし、そこに正解はない。
真摯に向き合い、悩み、
そして自身の経験を糧にして、
挑んでゆく。

そんな彼らが迎えた、
それぞれの旅立ち。新たな挑戦。

手に汗を握るような緊迫した救命現場の描写は少ない。
しかし、彼らの心を救おうとする姿勢に嬉しくさせられる映画。
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  解放区  
2020.02.06.Thu / 21:27 
「ネタバレ」あり。ご注意願います。






全く共感できない主人公。
クズと呼ぶにふさわしい男。

自らをどん底にいると叫ぶ男。
しかし、どん底と呼ぶには違和感が付きまとう。

人は簡単に転落してしまうのかもしれない。
それは、転落しても救う神がいるから。
転落しても生活する術が存在するから。
善意で助ける人もいるのだろうが、
落ちつつある人を食い物にする存在もあるのだろう。
しかし、彼らの未来は、将来は、、、、

転落してゆくことの恐ろしさ。
ゆっくりと自らの人生を壊してゆくことの恐ろしさ。
そんな恐ろしさが心に残る映画。



大阪市の助成金を使用して作成され、
しかし大阪市から内容修正指示を受け、
それを拒否し、助成金は返納。
そして公開が遅れた映画だそうだ。
大阪市はどのような意図で内容修正指示を出したかは知らない。
しかし、それは正しい判断だったように思える。
映画の冒頭で未成年者がタバコを吸うシーンを撮影したスヤマ。
それは批判されたが映し出された映像は真実でもある。
真実を取るべきか、それとも倫理が優先されるのか?
やはり倫理が優先されるべきではないのか?
多くの聴衆に向けて公開される映画ならば、なおさらだ。
見る側が正しく理解できなければ、それは害となる。
そして見る側に、そこまでの期待はできないというのが現実なのだろう。
そんなことも考えさせられる映画。
▽Open more.
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  ガーンジー島の読書会の秘密  
2019.11.21.Thu / 20:15 
「ネタバレ」あり。ご注意願います。







一時とはいえ、現実の悲惨さを忘れさせてくれる。
人の心に人間らしさを蘇らせてくれる。
自らの心を代弁してくれる。
同じ魂を持つ人たちの出会いを導いてくれる。
それは、本が持つ魔法。

本の持つ魔法に導かれて出会った二人。
自らの危険を顧みず人を助けた女性。
その女性の信頼に応え、子供を育てる男性。
二人に新しい一歩を歩みだす力を貰えた女性。

戦争の悲惨さ。
戦争が終わっても癒されない心。されど、
自らの居場所を見つけた女性の幸せな姿。
その幸せな姿に安堵させられた映画。


とても大人びて見えるリリー・ジェームズさん。
しかし、時折見せる子供のような笑顔が輝いて見える。
そんな彼女の笑顔も魅力的な映画。



第二次世界大戦は終わった。
徐々に復興してゆくロンドン。
誰もが、その幸せを謳歌し、喜んでいる。
しかし、心に傷を負い、
素直には幸せを受け入れることができないでいる作家、ジュリエット。
戦時中にはユーモアで人の心を慰めた女性。
しかし、両親の死や戦争で破壊された家を忘れられないでいる。
▽Open more.
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