タイトル は行 の記事一覧
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  ブリッジ・オブ・スパイ  
2018.02.22.Thu / 14:23 
「ネタバレ」あり。ご注意願います。






国が、その男を国に仇なす男だと認定すれば、
その男に、どんなにひどいことをしても構わなくなってしまう。
人権も奪われ、
裁判が行われる前に刑は決められてしまう。
その男を法に基づき弁護しても同様だ。
世間の好奇の目にさらされ、
自分の命だけではなく、
家族の命も危険にさらされる。


国に忠誠を尽くし、しかし、
国の都合により切り捨てられる人々。
しかし、彼らを助けようと奔走する男。

国同士は敵対しても、個人では解りあえる。
しかし敵対した国の間で犠牲になる個人。

その人が悪いわけではない。
しかし、国の思惑に翻弄され非道な扱いを受ける人々。
その姿が、とても哀しく感じられた映画。




冷戦最中。
ソ連のスパイ、ルドルフを弁護することになった、ドノヴァン。
基本に実直で弁が立つ。弁護士向きな男。
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  パッセンジャー  
2018.02.08.Thu / 14:13 
「ネタバレ」あり。ご注意願います。






人は一人では生きてはいけない。
生きる意義、目的、愉しみ。
一人では、それらを自身の人生で見つけることができないから。
けれど、二人ならば生きてゆけるのだろう。
二人ならば、それらを見つけ出すことができるから。
自分にとっての特別な人とならば。

孤独と絶望。
しかし、愛情と幸福。
その対比が心に残る映画。



事故によりコールドスリープから意図せず目覚めてしまったジム。
修理工として移民星に未来を求めた男。
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* テーマ:映画感想 - ジャンル:映画 *
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  5デイズ  
2017.12.21.Thu / 19:20 
「ネタバレ」あり。ご注意願います。







戦争で犠牲になるのは、
名もなき、抵抗する力もない、か弱き一般市民。
しかし、その悲惨な事実は誰にも知られることなく、
今日も、罪なき人々が殺されている。

世界が興味あるのは、オリンピック。
そして大きな発言力を持つ者の言葉が、
真実として認識されてしまう。

そんな状況においても戦場の真実を、
命を懸けて報道しようとする戦場ジャーナリストたち。

映画としては重い題材を扱っているものの、
善と悪とがはっきりしすぎていて、
エンターテインメント色を強く感じてしまう。

それでも、
戦場ジャーナリストたちの崇高な意志は強く感じさせてくれる。
そんな崇高な意志に心震える映画。
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  ファミリー・ツリー  
2017.12.07.Thu / 18:55 
「ネタバレ」あり。ご注意願います。






事故で意識が戻らない妻。
とても反抗的な娘。
そして知ってしまう衝撃の事実。

しかし、
そんな事実を知る前から、
実は家族は、すでに崩壊していた。

愛情が深い故に、怒りも激しさを増す。
激情にかられて、怒鳴り散らす、罵る。
悪いことだと分かっていても、
どうにもならない。

けれど、愛情が深い故に、
最後には赦すこともできる。
最後だからこそ、赦せるのだろう。

妻からもらったもの。
先祖から受け継いだもの。
それらは自身の大切な財産。
だから、最後には赦す。
だから、最後まで守りたい。

自分は一人では生きてきたわけではないことに気付いた男。
その男の心情にほろ苦い思いを抱かせる映画。

そして、深刻な内容なのにユーモアを感じさせる、
とても綺麗で上品な映画。
▽Open more.
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  星の旅人たち  
2017.12.07.Thu / 18:17 
「ネタバレ」あり。ご注意願います。







世界を見たかった息子。
そんな生き方を理解できなかった父親。

息子の遺志を継ぐためなのか?
息子を理解したいが為なのか?
巡礼の旅に出る父親、

旅で知り合う多くの仲間。
最後までは付き合えないと言っていた彼らが、
しかし、父親の旅の終着点を皆で見届ける。
そして新しい旅立ちを決意する。

最後には、息子同様、世界を旅する父親。
息子を理解できたからではなくて、
息子に、もっと近づきたいが為であり、
まだ見ぬ、多くの人々と知り合いたいが為なのだろう。
そして、その旅に終わりはないのかもしれない。

テーマは父親と息子の和解なのかもしれない。
しかし、それ以上に印象に残るのは、
旅で出会った人々との交流。
様々な人々が様々な問題を抱えていて、
それでも、彼らの人生を生きてゆく。
そんなことを知ったのなら、
自分も自身の人生を生き抜こうと思えるようになる。

そんな交流が嬉しく感じられた映画。



眼科医院を営み実直に生きる、トム。
真面目だが気難しい男。
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