ネコのミヌース  
2013.07.25.Thu / 21:05 
「ネタバレ」あり。ご注意願います。






ある日、突然、人間の女の子になってしまったネコ。
その女の子が魅せるネコのしぐさ、習性のかわいらしさ。
インタビューも出来なかった新聞記者が見事に変身する様。
非情にも捨てられてしまった子猫たちの危機。
偽善者が画策する陰謀。
それを暴こうとする記者と女の子の活躍。
愛らしいネコたちのさまざまな姿。
そして迎える幸せなラスト。

映画の面白さが沢山詰まった、
ハートウォーミングなファンタジー映画。





突如として、人間の女の子に変身してしまったネコのミヌース。
けれど、心の中はネコのまま。
だから、ネコの本能で行動してしまう。
犬に出会えば木に登る。
毛づくろいは欠かせない。
寝るときはダンボールの中。
キラキラしたものからは目が離せない。
屋根を軽やかに飛び回る。
演じている、カリス・ファン・ハウテンの魅力もあって、
とても可愛く見えてしまう。


人見知りが激しい新聞記者、ティベ。
仕事に必要なインタビューもままならない。
しかし、ミヌースと知り合い、
彼女から得た特ダネで一躍トップ記者になる。


町の有力者、エレメート。
表向きは善人。しかし、隠された悪の顔を持つ男。
そして、裏の顔はネコたちだけが知っている。
だから最初は、ティベもエレメートを告発するのに躊躇していた。
しかし、ミヌースを信じるのか、エレメートを信じるのか?
ミヌースを信じ告発記事を書くことに決めたティベ。
ミヌースに魅かれ始めていたということなのだろう。
ミヌースに人間らしく振る舞って欲しいという要望も、
ミヌースを好きになり始めていたからなのだろう。


告発記事を書いたが為に首になってしまったティベ。
今度はネコたちがティベの信頼に応える番。
だから、人間禁制のネコ集会で作戦会議!!
それが、可笑しくも。とても微笑ましい。


ネコたちと人間との共闘により、最後には暴かれるエレメートの悪事。
そして迎えるハッピーエンド。


最初はネコに戻りたいと思っていたミヌース。
しかし、その気持ちが徐々に揺らいでゆく。
後悔という感情を感じて戸惑うミヌースが、かわいい。
そして、子ネコたちの危機を前にして、勇敢にも野良犬に立ち向かうミヌース。
その健気さに拍手を送りたくなる。
最後には、あえて、ネコに戻るチャンスを失って、
ミヌースは人のままでいることを選択したように感じられた。
それは、ネコに戻るよりは人間としてティベを選んだということなのだろう。

あなたにスリスリしたいの。
そして、お鼻での挨拶、幸せな結婚式。
それらのシーンからは、ほのぼのとした幸せを感じる。

映画の面白さが沢山詰まった、
ハートウォーミングなファンタジー映画。
* テーマ:映画感想 - ジャンル:映画 *
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