ドリームハウス  
2014.12.04.Thu / 20:02 
「ネタバレ」あり。ご注意願います。

この映画を未見の人は、映画を見てから下記を読んでください。
ネタバレ満載なので。
お願いします。






愛する妻、可愛い娘たち。
それは絵に描いたような幸せな家族。
そんな幸福に包まれていたと思っていた男。
けれど、彼女たちは、
すでに逝ってしまっていたという恐るべき真実。

ならば、男は幻想を見ていたのだろうか?
幸せは幻だったのか?
いや、家族の愛情は、確かにそこにあった。

映画の冒頭はホラーのようでいて、
中盤は、サイコサスペンス。
けれど、ラストは、
家族の愛情が哀しくも嬉しく感じられる映画。



家族の為に出版社を退社した、ウィル・エイテンテン。
とても家族思いの男。

愛する妻、とても可愛い娘たち。
それは、まさに絵に描いたような幸せ。
けれど、それは長くは続かなかった。
屋敷を伺う謎の男。
わけありの怪しい新居。
映画の最初は、屋敷に取りついた悪霊が家族に危害を加える、
ホラー映画のような雰囲気だった。
けれど、それが次第に変わっていく。

協力的でない警察。係わりを避けたがる近所の人々。
そして判明する、娘たちと妻の死因。
それは、映画の中盤での大どんでん返し。
まさか、そんな展開になるとは思っておらず、
これにはとても驚かされた。

本当に自分は家族を殺害したのか?
真実を知りたかった、ウィル。
そして判明する真実と、哀しい別れ。


ウィルが見ていた家族は、本当に幻だったのか?
妻の行動は少なからず自我を持っていて、
夫を心配するあまりに、この世に留まった霊魂のようにも思えた。
ただ、どちらであったとしても、
家族の愛が存在していたのは確かなこと。


「君といたい」
それは、夫の真実の言葉。
朴訥に響くからこそ、とても切なく感じられる。

「そうね、でも行って。」
それは、夫を気遣い、夫に生きて欲しいと願う妻の想い。

「いつも一緒よ。」「知ってる。」
幻であったとしても、霊魂であったとしても、
家族の愛は常にウィルとともにある。


映画の冒頭はホラーのようでいて、
中盤は、サイコサスペンス。
けれど、ラストは、
家族の愛情が哀しくも嬉しく感じられる映画。


* テーマ:映画感想 - ジャンル:映画 *
No.1244 / タイトル た行 /  comments(2)  /  trackbacks(1) /  PAGE TOP△ 拍手する
COMMENT TO THIS ENTRY
- from YAN -

ヤンさん、こんにちは!
そうそう、冒頭と中盤とラストで、
違った雰囲気になっていて、ドンデン返しもあり、
意外な味わいがあった作品でした。

特にラストに持って来た家族愛は
後味良かったですよね~
この映画でホロッとなるとは予想だにしていませんでした。

2014.12.08.Mon / 17:18 / [ EDIT ] / PAGE TOP△
- from ヤン -

YANさん、こんばんわ。

ホラー映画を見るつもりで、
愛情溢れるラストを見せられるとは、
思ってもいませんでした。
ラストも、とてもあっさりで
(本を出版したことをにおわせて終わり)
それも余韻が感じられて良かったです。
sおれか、また。

2014.12.10.Wed / 22:51 / [ EDIT ] / PAGE TOP△

  非公開コメント
TRACKBACK TO THIS ENTRY
二段オチのドンデン返しが衝撃的! 観終わった後に残る味わいは予想外! DREAM HOUSE 監督:ジム・シェリダン 製作:2011年 アメリカ 上映時間:92分 出演:*ダニエル・クレイグ *レイチェル・ワイズ *ナオミ・ワッツ  そこには、今でも幸せな家族が暮らしているはずだった。 新居を購入した幸せな家族に忍び寄る殺人鬼の影。 その恐怖と、主人公の...
2014.12.08.Mon .No648 / RockingChairで映画鑑賞 / PAGE TOP△

ご注意

ブログ内検索

全ての記事を表示する

プロフィール

ヤン

銀河英雄伝説名言録



present by 田中芳樹:徳間書店「銀河英雄伝説」

フリーエリア

FC2カウンター

フリーエリア

ブロとも申請フォーム

フリーエリア

CopyRight 2006 Heaven of the Cinema All rights reserved.