キャビン  
2014.12.18.Thu / 20:31 
「ネタバレ」あり。ご注意願います。






どこかで見たような設定。
どこかで見たようなシーン。
そして、モンスターやクリチャーたち。
この映画は、きっとパロディーであろうし、コメディーなのだろう。


なぜ、若者たちは生贄にならなければならないのか。
しかし、若者たちの逆襲。
そして予想を遥かに上回る展開。
ラストに登場する大御所。
パロディーであるはずなのに、とても斬新に感じた映画。





人里離れたキャビンに週末を過ごす為に訪れた五人の若者。
それを影から伺う男たち。

なぜ、若者たちは、この場所に誘導され、なにをされるのか?
予想としては、何かの心理実験の為、TVショーの実況中継。
けれど、ゾンビが本物であるところから、
これらの予想は否定されてしまう。
さらには、お金が掛かっていそうな施設の従業員は、どうもヤル気がなさげ。
というよりも自嘲気味。そして、何かにとても怯えている様子。
次から次へと犠牲になる若者たち。
けれど、それを傍観し、賭けさえ行っていた施設の従業員たち。
自らの殺され方を自分たちに選ばされていたという事実を知った、デイナ。
この理不尽さには、確かに腹が立つ。
しかし、その立場が遂に逆転。
今までの報いの如く殺されていく従業員たち。
だからなのだろう、とてもグロいシーンなのに、悲惨さはない。
エレベーターのチーンの音が、とても調子よく聞こえたのは私だけか?


最後に登場する大御所。
これには驚かされたし、笑ってしまう。


施設の従業員も、まともな精神ではやってられなかったのだろう。
それは、人類すべての為にやらなければならない、救いの無い仕事。
酒や賭けに逃避したというのも判らなくはない。
けれど、自業自得といったところなのだろうか。


結局の所、なぜ、若者たちは生贄にならなければならないのか?
古代神のご機嫌取りの為?
そして、なぜ彼らが選ばれてしまったのか?
映画を良く見れば、多分分ったかもしれない。
よく考えれば、そんな話は過去にもあったようにも思える。
けれど、様々な工夫や話の繋ぎ方によって、とても斬新な映画に見える。
パロディーであるはずなのに、とても斬新に感じた映画。
* テーマ:映画感想 - ジャンル:映画 *
No.1247 / タイトル か行 /  comments(2)  /  trackbacks(1) /  PAGE TOP△ 拍手する
COMMENT TO THIS ENTRY
- from YAN -

ヤンさん、こんにちは!
ヤンさんがこれを斬新に感じたとは意外~(゚o゚)
私はパロディーでコメディにしか見えませんでした(^^;
とは言え、クスッと笑って楽しめたんですけどね。
最後の大御所にもまた驚かされました。

エレベーターのチーンは、電子レンジのチーンくらい
軽快で調子よかったですね☆

2014.12.22.Mon / 16:58 / [ EDIT ] / PAGE TOP△
- from ヤン -

YANさん、こんばんわ。

パロディーやコメディーで見たことのある場面が多かったのですが、
何かの心理実験やTVショーの実況中継等の予想に反して、
最後は怒涛の展開。
これはとても斬新に感じました。
驚きと笑いといったところでしょうか。

エレベーターのチーンの音も斬新。
不気味で残酷なシーンのはずなのに軽快に響いて、
とても笑えました。やはり軽快で調子良かったですよね。

それじゃ、また、

2014.12.25.Thu / 14:27 / [ EDIT ] / PAGE TOP△

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