2003.12.21.Sun / 22:27 
「ネタバレ」あり。ご注意願います。

最初は不気味であった彼らが、
いつの間にか愛らしく見えてくる、不思議な映画です。
そして、監督はティム・バートンではありませんが、
一番彼らしさがでている映画のような気もしました。

クリスマスに憧れたジャック。
しかし、人々を楽しませようとすればするほどに、
人々は怖がり、ジャックを退治しようとします。
「決して悪気があったわけじゃない。
 誰もわかってくれないけれど、
 僕はみんなを喜ばせようとしただけ。
 それが、失敗しただけだ。」

ここらあたりが、とても切ない。
当然ですが、こうなった結果はジャックが悪いわけでもなく、
何かが悪いわけではありません。
それが、とても切ない。

その切なさをサリーが救います。
最初は本当に不気味であった彼らが、愛しく見える瞬間かもしれません。


この映画のジャックは、まさにティム・バートンの分身なのかもしれません。
そして、この映画を通して、彼は、自分の映画について、
言い訳しているのかもしれません。
「決して悪気があったわけじゃない。
 誰もわかってくれないけれど、
 僕はみんなを喜ばせようとしただけ。
 それが、失敗しただけだ。」

そんなこと、言わなくても分かっているのに。
そして、私はそんな彼が作る映画がとても大好きです。
* テーマ:映画感想 - ジャンル:映画 *
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