トロール・ハンター  
2016.02.18.Thu / 20:31 
「ネタバレ」あり。ご注意願います。






この手の映画にありがちな、
アイデア一発勝負で撮られた映画ではない。

様々な趣向を凝らして、
見るものを楽しませようとしている。

詳細に設定されているトロールの生態。
様々な器具を駆使してのトロールハンターの仕事ぶり。
トロールに追われて森を逃げ惑ったり、
トロールの巣に追いこまれたり、
巨大なトロールに絶体絶命の危機に追い込まれたり、、

あの手この手で楽しませてくれる遊び心溢れた映画。



熊の密漁を取材中の学生たち。
密猟者と思われる男を追跡すると、
実は彼はトロール・ハンター。
トロール・ハンターが語るトロールの生態。
トロールには大きく分けて山トロールと森トロールが居る。
でも様々な種類が居て大きさも様々。
知能は低くて雑食。寿命と妊娠期間はかなり長い。
なんだか、本当に居るような気にさせられる。


トロール・ハンターの仕事は、
人の里に近づいてしまったトロールを人知れず退治すること。
それは政府にこき使われる悲惨な仕事。
けれど誰かがやらなければならない重要な仕事。
そして、哀愁と異臭が漂う孤独な仕事。


最初に遭遇したのは頭が三つあると思われたトロール。
けれど、三つのうちの一つが本物の頭で残りは突起物。

トロールが通った跡を追跡し、トロールの巣に追い込まれて、
遂にクルーの中に犠牲者が出てしまう。
これは、とても衝撃的。

身長が60メートルのトロールが出現し、
決死の覚悟で、それを退治する、トロール・ハンター。

最後には政府の秘密を暴こうとする学生たち。

なかなか飽きさせないストーリー展開。
あの手この手で楽しませてくれる遊び心溢れた映画。




本当かどうかは別として、
どこかのサイトで見た文章に、
この映画でのトロールはノルウェーの土着宗教の象徴で、
今はキリスト教の普及に従い、形式的には消滅したらしいが、
未だにノルウェーの人たちの心には、土着宗教が根付いているとの事。
だから、トロールがキリスト教徒の血を嫌っていたり、
ノルウェー政府がトロールを隠蔽したり、
ちょっと、そこまでは感じられなかった映画。
* テーマ:映画感想 - ジャンル:映画 *
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