僕だけがいない街  
2016.08.19.Fri / 13:26 
「ネタバレ」あり。ご注意願います。






大切な者を守りたい。
自分自身を守りたい。
それは自分を守ってくれようとする者の為に。

大切な者を守る為、
勇気を振り絞って行動を起こす少年たち。
見過ごしておけば楽だっただろう。
無関係だと割り切れば楽だっただろう。
それでも困難に挑む少年たち。

それを見守る大人たち。
少年たちの行いが中途半端に終わらないように。

とても幸せな気分にさせてくれる映画。
けれど最後の展開が、とても残念な映画。



リバイバルという不思議な能力を持つ青年、悟。
母親を助ける為に、タイムトラベルを繰り返す男。
母親を助ける為には、
中学生時代に死んでしまった雛月を助けなければならない。
皆に訳は話せない。リバイバルなどどいう能力は信じてもらえない。
しかし、悟の行動を理解し助けてくれる友達。

見過ごすふりをしていれば楽だっただろう。
自分には関係なしと思っていれば困難には会わなかっただろう。
けれど、見過ごすことが出来なかった悟。
最初は母親を助ける為だったのかもしれない。
しかし、家庭内暴力に苦しむ雛月を助けたい。
できることは限られている。
それでも、雛月を助けたかったのだろう。
そんな悟を理解してくれた悟の母親。
快く雛月を受け入れてくれる。

朝食に出されたソーセージを涙を流して食べる雛月。
今まで、こんなに幸せなことはなかったのだろう。
誰かが自分を助けてくれるなんて思ってもいなかった。
幸せになることを諦めていた雛月。
でも、手を差し伸べてくれる人たちは、まだ、居るのだ。


自分を助けてくれる大人の人たちに、
自分の本当の気持ちを伝えた雛月。
今までは勇気が無くて母親の言いなりだった。
自分が幸せになることを諦めていた。
けれど、自分には自分を助けてくれる人たちが居る。
その存在が雛月に勇気を与えたのだろう。
最後には幸せになれた雛月。


しかし、悟を見守ってくれた大人の一人、八代が連続殺人の犯人。
そして、川に落とされた悟は、一体どうなったのか?
ラストは、どうにも説明が付かないままに終わってしまう。
誰かを幸せにするためには、自己を犠牲にしなければならないのか?
題名は、それを意味していたのか?
なんとも残念なラスト。


大切な者を守る為、
勇気を振り絞って行動を起こす少年たち。
その行為が未来を明るく照らす。
それを見守る大人たち。
とても幸せな気分にさせてくれる映画。
けれど最後の展開が、とても残念な映画。
* テーマ:映画感想 - ジャンル:映画 *
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