フライト・ゲーム  
2016.08.29.Mon / 19:23 
「ネタバレ」あり。ご注意願います。







正体不明の犯人からの脅迫。
それは、閉ざされた飛行機の中で、
20分ごとに乗客の命を奪っていく、
というもの。

犯人は誰なのか?
全ての乗客が怪しい。
次第に追い詰められる主人公。
乗客も彼を疑いだしてしまう。

孤立無援の中、しかし、
彼が発する魂の叫びに乗客も協力を惜しまくなる。

突っ込みどころは満載。
けれど、圧倒的なスピードで、ねじ伏せてしまう。
勢いに任せて最後まで飽きさせない映画。




一般の乗客に紛れて、
旅客機の警備に当たる航空保安官のビル・マークス。
過去にトラウマを持ち、アルコール中毒でタバコを手放せない男。
突然受信する脅迫メイル。
振込先がビル自身の講座。
しかも、仕事仲間も正当防衛とはいえ殺してしまう。
地上に居る上司には疑われ、しかも、時間が無い。
強行的な態度で犯人探しを始めるビル。
しかし、それが皆の反感を買い、一人孤立してしまう。

後から考えれば、ここまでは、
ビルがビル自身を追い込んでしまっているようにも思える。
しかし、ビルの性格や何か訳有りの雰囲気の描写が巧みで、
鑑賞中は、それほど違和感なく見ることが出来た。

孤立無援の中、乗客にまで襲われてしまうビル。
しかし、ビルが発する魂の叫び。
台詞自身の説得力よりも、
演じるリーアム・ニーソンの迫力に納得させられる。
乗客とも和解し、皆が生き残る為に力を合わせる展開が嬉しい。


果たして犯人は誰なのか?
誰もが怪しそう。
ついにはビル自身も怪しく見えてしまう。
けれど、犯人がわかった時、
なるほど、とか、そういうことだったのか、
という嬉しい驚きが少なかったのは残念。

最初の殺人は計算詰めなのか?
二人目、三人目は、どうやってビルの目を盗んだのか?
犯人が二人居たので協力することができたとか、
毒針なので遅延性だから予め毒矢を刺すことも可能とか、
メイルは自動的に送信するようにプログラムされていたので、
両手を挙げていても送信可能、つまり操作は不要だった。
とかは、見ていればなんとなく理解できそうなのだが、
もう少し丁寧に表現できていれば、
さらに面白くなったかもしれない。

突っ込みどころは満載。
けれど、圧倒的なスピードで、ねじ伏せてしまう。
勢いに任せて最後まで飽きさせない映画。
* テーマ:映画感想 - ジャンル:映画 *
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