わたしは生きていける  
2016.12.08.Thu / 21:19 
「ネタバレ」あり。ご注意願います。






核に攻撃された後の世界でのサバイバル。
心を閉ざした少女の成長を描いた青春映画。

しかし、両方が中途半端で、
あまり上手にミックスされているとは、
感じられなかった。

それでも、それを補って余りある、
シアーシャ・ローナンさんの魅力。

シアーシャ・ローナンさんの魅力溢れた映画。



イギリスからやってきた、デイジー。
とても気難しそうで愛想がなさそうな少女。
しかし、それは自身の心を、
誰か他の人の価値観やルールによって、
縛られているため。
イギリスの片田舎に住む純朴ないとこたち。
彼らに対して最初は、そっけなかったデイジー。
しかし、川に一緒に落とされたのをきっかけに、
心を解放することができた。
そっけなくされても、態度を変えなかった、いとこたち。
そんな彼らがデイジーの心を解放したのだろう。

核が爆発し戒厳令が敷かれる。
入ってくるのは断片的な情報だけ。
帰らない母親。
しかし、彼らは生き方を決める。
明日命があるのなら、ここで一緒に生きたい、と。
けれど、それを踏み破る大人たち。そんな彼らの都合と理屈。
その結果として起こってしまう悲劇。


誰に決められたのでもない。
誰に押し付けられたわけでもない。
自らの生き方を決めたデイジー。
未来には困難が待ち構えているだろう。
けれど、力強く生きてゆくだろう。

デイジーを演じたシアーシャ・ローナンさんが、
とにかく素晴らしい。
心を捕らわれた前半の周りすべてを敵視する目線。
解放された後の、あどけなさ。満ち足りた幸せそうな表情。
捕らわれた後の辛さ、悲しみ、虚無感。
そして、最後に魅せる希望。
シアーシャ・ローナンさんの魅力溢れた映画
* テーマ:映画感想 - ジャンル:映画 *
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