2017.02.02.Thu / 21:16 
「ネタバレ」あり。ご注意願います。






壁に囲まれて、
真実を知ることもなく、
飼いならされてきた人々。
得たのは安全。
失ったのは自由。
そして、未来を生きようとする意志と希望。

ラストではついに自由を得たエレン達。
もはや、誰も守ってはくれない。
けれど、もう彼らには必要ないのだろう。

未来をつかんだ彼らが輝いて見えた映画。



三浦春馬さんの演技が、とてもわざとらしく、
周りから浮いて見えた。
本当はもっと上手な役者さんだったと記憶している。
そこが残念な映画。

それと二部作に分ける必要はあったのか?
時間的な問題だけではなく、
分けないほうが、見易くて、
テーマは伝わりやすかったと思う。
それも残念な映画。
ついに明かされる巨人の秘密。
彼らの正体は人間。
兵器として開発されたのか、進化したからなのかは謎。
けれど、誰でも巨人に変ってしまう可能性を秘めている。

この世界の秘密を隠している政府。
壁に囲まれていれば安全であり、
安全の為には自由を犠牲にすることはやむを得ない。

もし、誰もが巨人に変れる可能性を持っていることを知れば、
それはパニックになるだろう。
数百年前に争い、滅んでしまった人々のように。
だからこそ、隠す必要があるのだ。

そして、巨人の力は、
今の支配構造を覆してしまう可能性を持っている。
だから、存在自身は断じて許されないのだ。


内側の壁を壊して政府を倒すよりも、
壁の穴を塞ぐことを選んだエレン達。
壁を越えて自由を得ることのほうが重要だと思うのだけれど、
まずは自分たちの帰りを待つ仲間を守ることを選んだのだろう。

エレン達に立ちはだかるシキシマ隊長。そして、クバル。

なぜか、最後にはエレン達を助けたシキシマ。
そして、シキシマも巨人に変れるのであれば、
なぜ、エレンを待つ必要があったのか?
やはり弟だからなのか?

ラストではついに自由を得たエレン達。
もはや、誰も守ってはくれない。
けれど、もう彼らには必要ないのだろう。

未来をつかんだ彼らが輝いて見えた映画。
* テーマ:映画感想 - ジャンル:映画 *
No.1459 / タイトル さ行 /  comments(0)  /  trackbacks(0) /  PAGE TOP△ 拍手する
COMMENT TO THIS ENTRY

  非公開コメント
TRACKBACK TO THIS ENTRY

ご注意

ブログ内検索

全ての記事を表示する

プロフィール

ヤン

銀河英雄伝説名言録



present by 田中芳樹:徳間書店「銀河英雄伝説」

フリーエリア

FC2カウンター

フリーエリア

ブロとも申請フォーム

フリーエリア

CopyRight 2006 Heaven of the Cinema All rights reserved.