ラスト・オブ・モヒカン  
2017.07.13.Thu / 17:20 
「ネタバレ」あり。ご注意願います。






白人が持ち込んだ争い。憎しみ。
そのために原住民同士が殺しあう。

愛する人を命を懸けて守る男。

雄大な自然。壮大な戦場。

けれど、全体的にまとまりがない印象を持つ。

きっと、この映画の世界感に浸ることができれば、
素晴らしい映画になったのだろうが、
ちょっと乗り切れなかった映画。
私はマイケル・マン監督とは、
相性が悪いのかもしれない。



独立直前のアメリカ。
何も関係がない原住民を巻き込んで争うフランスとイギリス。
部族間の争いは、この戦争の前からあっただろう。
けれど、こんなに激しくはなかっただろう。
銃や大砲という強力な武器。
相手部族を全滅させるまでの争い。
そして、部族間の深い憎しみ。
この戦争の前までは、
このような事はなかったように感じられた。
明日を夢見て危険な土地であろうとも、
懸命に生きようとした白人も居た。
それまでは平和に暮らしていたのに、
争いに巻き込まれ、埋葬もできない。


イギリス軍の大佐令嬢、コーラ。
白人だがモヒカン族に育てられた、ホークアイ。
恋に落ちた二人。
ただ、この恋愛も突然過ぎて付いていけない。
大自然は人の心を開放して、大胆にするということなのか?

コーラを助ける為、命を懸けるホークアイ。
死刑と分っていても砦に残り、
降参後の逃避行でも傍を離れない。

コーラの妹、アリスを助ける為、
一人敵に立ち向かったウンカス。
なぜ、父を待たなかったのか?
ウンカスが死に、その後を追うアリス。
とても可哀そうではあるが、
いつの間に、あの二人も、
そのような関係になっていたのか?

モヒカン族は、たったの一人になってしまった。
きっと、彼が最後となるのであろう。
それも、白人が争いを持ち込んだ為なのだろう。


戦争や争いごとの虚しさ。
大自然を背景にした男女の恋愛。
雄大な自然、壮大な戦場。
けれど、全体的にまとまりがない印象を持ってしまった映画。
* テーマ:映画感想 - ジャンル:映画 *
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