スウィート17モンスター  
2017.08.03.Thu / 23:59 
「ネタバレ」あり。ご注意願います。






自分に自信が持てない。
だから、自分を好きになれない女の子。
周りに毒づき、否定し、自分を守っている。

唯一の親友が自分が否定してきた兄を選んでしまった。
だから、もう、自分を守れない。
親友は自分の知らない世界に行ってしまい、
唯一の話し相手は好きでもない教師。

自分に自信を持つためにはどうすればいいのか?
特別な存在であった憧れの先輩と恋仲になれば、
自分の価値が上がるのか?
それは違うのであろう。

自分の過ちを認めること。
他人に誠実になること。その真価を認めること。
そして、素直になること。

最後には兄と親友とも仲直りできた。
仲間に加わることができた。
そんな彼女の最後の笑顔に幸せな気分にさせられた映画。




人類には二種類の人間が存在する。
勝ち組に属する人と、彼らに死んで欲しいと願う人。
死んで欲しいというよりは羨ましいのだろうが、
それを認めると、とても惨めだから、
死んで欲しいと願うのだろう。
そんな思想で自分を守っている、ネイディーン。
本当は自分の性格が災いしているのに、
それを認めたくない女の子。
唯一の親友であったクリスタが、
しかし兄と恋仲になってしまった。
否定してきた兄を親友が真剣に恋している。
しかも兄も、それに誠実に応えている。
自分が今まで心の中に培ってきた価値観が崩れる。
兄の友人たちと楽しそうに会話するクリスタ。
今まで自分と同じだと思っていた親友が、
実は自分とは違い、自信をもって生きている。
けれど、それを認めたくはないネイディーン。

自分が悪いのは分かっている。
けれど、それは認めたくはない。
しかし、母親にきつい一言をもらう。
死んだ父親は天国で失望していると。

特別な存在であった先輩と
恋仲になれば、自分の価値も上がるのか?
平凡な彼氏ではダメなのか?
しかし、憧れであった先輩にも失望し、失望された。

悩みなど何もないと思っていた兄。
しかし、兄にも悩みや苦しみはある。
少し目を開いて他人に共感できる心を持てば、
兄の痛みも見えてくる。

自信が無くても生きて行ける。
それは、難しいと思っていたが本当は簡単なこと。
自分の過ちを認めること。
他人に誠実になること。その真価を認めること。
そして、素直になること。

最後には兄と親友とも仲直りできた。
アーウィン達の仲間に加わることができた。
そんな彼女の最後の笑顔に幸せな気分にさせられた映画。
* テーマ:映画感想 - ジャンル:映画 *
No.1510 / タイトル さ行 /  comments(0)  /  trackbacks(0) /  PAGE TOP△ 拍手する
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