ダイ・ハード,  
2001.12.31.Mon / 21:44 
「ネタバレ」あり。ご注意願います。

アクション映画の面白さが、すべて詰まったような映画。


クリスマスに行われた最悪のパーティー。
不運にも、そこに呼ばれてしまった、
離婚の危機に瀕している裸足のヒーロー。

偶然にも倒されている家族の写真。
「3つ数える。」 妥協は許さない冷酷無比なハンス。
弟を偏愛する狂気に満ちたカール。
「ピザの宅配を頼んでるんじゃないんだ。」
「ようこそ、パーティーへ!!」
裸足にはガラスの破片。
妻に”愛してる”とは何度も言ったが、謝ったことはなかった。
FBIを利用して外す最後の鍵。
背中に張られた拳銃。
宙に舞うロレックス。
最後にやっと会うことが出来た、戦友とも呼べる存在。
個人のプライバシーを侵害するマスコミには鉄拳制裁。
トラウマを乗り越え、友のために火を吹く黒人警官のマグナム。
窮地に立たされた時
とてつもなく運が悪い時
人は不思議と開き直ってくるものです。
それがとても実感できる映画でした。
ぼやきを口にしなければ、やってられないマクレーンの気持ちが、
面白おかしく伝わってきます。
そして、不思議と、窮地に立たされると、
人はユーモアの感覚も冴えてくるようです。
弱い自分を、かろうじて支える絶妙な方法なのかもしれません。
そういう意味で、主人公はヒーローでありながらヒーローでない、
可笑しくも、かわいそうな、主人公の「悲惨さ」がよく伝わってくる映画でした。
* テーマ:映画感想 - ジャンル:映画 *
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