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  GODZILLA 怪獣惑星  
2019.11.07.Thu / 19:59 
「ネタバレ」あり。ご注意願います。






人は誇りを失えば、
どこまでも堕ちてゆく生き物なのだろう。
負け犬となって、
同胞を犠牲にし、
進む道さえ決めることができないでいる。

人々に、
誇りと未来を切り開く大いなる力を取り戻しかった青年。
それには恐怖に撃ち勝たなければならない。
その為に命を懸ける人々。
その時点で彼らは勝利しているのだろう。
自らの恐れを克服したという意味では。
ならば、ゴジラを打倒するということは、
彼らの誇りを取り戻すことと等価な事なのだろうか?

誇りと未来を取り戻すために果敢に戦った人々。
その戦いには手に汗を握られる。
そして作戦は成功した。
けれど襲い来る更なる絶望。
それは思い違いをしている人類に対する罰なのか?

地球環境を守る為にゴジラが現れたとしたのなら、
道を改めるべきは人類なのか?
今後の展開が気になる映画。



地球をゴジラに追われた人類。
最後まで戦わず、
同胞を見殺しにして、
自らの安寧を確保しようとした人々。
しかし、そのツケは大きく、
そして、一度踏み外した道には戻れない。
口減らしの為に移住者を選び追いやった。
もはや、種の寿命が尽きかけているようにも見える人類。
誇りと未来を取り戻すにはゴジラを打倒する以外に道はない。
そう、固く信じる、ハルオ。
移民先と思われた星は人が住める見込みはない。
この先、移民できる星を見つける可能性は限りなく低い。
ゴジラ打倒作戦を自ら立案し皆に地球への帰還を促すハルオ。

地球を離れていたのは二十数年。
しかし、地球では一万年が経過しており、
そこは、すでに人類が住んでいた地球ではなくなっていた。
ゴジラを打倒すべく地表に降り立つ人々。
人類の痕跡は残されてはいたが、しかし、
そこは、すでに彼らの星ではなくなっていたのだろう。
襲い来る地球に住んでいる翼竜。
けれど、地球を取り戻すことが、
人類の未来を切り開くという考えに取りつかれれしまっているハルオ。

予期せぬ障害。
予定通りには進まない作戦。
しかし、全身全霊を込めて戦うハルオたち。
そして遂に宿願ともいえるゴジラ打倒を果たす。
しかし、襲い来る新たな厄災。

映画では直接には語られないゴジラの正体。
しかし、暗喩的に語られるのは、
奢った文明が、その星を滅ぼさないうちに、
文明を駆逐するために現れる存在。
ならば、やはり、道を改めるべきなのは、
人類なのだろうか?
今後の展開が気になる映画。
* テーマ:映画感想 - ジャンル:映画 *
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