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  カメラを止めるな!  
2020.04.30.Thu / 18:09 
「ネタバレ」あり。ご注意願います。






この映画を未見の人は、映画を見てから下記を読んでください。
ネタバレ満載なので。
お願いします。


こだわりを捨て、妥協すれば、
放送は無事に終了するかもしれない。
プロデューサーは安心するだろう。
しかし、捨てきれない映画作成への情熱。

放送事故を避ける為、
悪戦苦闘を続ける映画監督。
しかし、最後に魅せた自身の作品への愛情。
それを皆が力を合わせて実現する。
その心意気が粋に感じた映画。


映画の冒頭で感じた違和感。奇妙さ。
しかし、後半では、それらが見事に回収されてゆく。
その展開が可笑しくも面白い。
そんな脚本が冴えまくる映画。



早い、安い、質はソコソコ。
それを売り文句として自称する映画監督、日暮。
映画の冒頭で写されたゾンビ映画では、
高圧的で思い入れが強すぎる映画監督役を演じていた。
しかし、実際の日暮は、腰が低く、
皆に文句も言えない男。
事務所的にちょっと、、と台本へNGを出し、
よろしくでーす、と適当に誤魔化す主演女優。
台本にいちいち文句をつける男優。

撮影中に起こる様々なアクシデント。
撮影現場に間に合わない映画監督役とメイク役。
撮影中に泥酔してしまう撮影役と腹をこわす録音役。
メイク役を代役していた妻の暴走。

なんとか放送事故だけは避けなければ、、、
悪戦苦闘する日暮。
それがサスペンス的でもあり、
ギャグとしても可笑しい。

壊れてしまったクレーンカメラ。
このままではラストの五芒星が写せない。
捨てましょう、と切り捨てるプロデューサー。
作品の前に放送でしょ。
諦めかける日暮。
しかし、それを助けたのは、
日暮を軽蔑していた日暮の娘。

今までは皆が我儘勝手を言ってきた。
しかし最後に魅せるチームワーク。
一致協力しての人間ピラミッド。
そして最後に映し出される五芒星。
なんとか終了した放送。
作品は完成したのだ。
皆の笑顔が微笑ましい。
最後に娘が見せた写真にホロリとさせられる。

日暮が最後に魅せた自身の作品への愛情。
それを皆が力を合わせて実現する。
その心意気が粋に感じた映画。
* テーマ:最近観た映画 - ジャンル:映画 *
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