スチュアートリトル2  
2002.08.18.Sun / 16:17 
「ネタバレ」あり。ご注意願います。

この映画は、子供向け映画の体裁をしているようですが、「銀の裏地」で語られるこの映画のテーマは 私たち、大人(!?)にとっても重要なのではないのでしょうか?

この映画の主人公、スチュアートは、ねずみであるにもかかわららず、人間と同じことに なんでも挑戦し、失敗してもめげません。冒頭で示されるサッカーのように。
めったに落ち込まないスチュアートですが、この映画の中では2度ほど落ち込みます。 最初は、「人間との共同生活に無理を感じた」シーンです。ここでは、スチュアートのパパ が、彼に「銀の裏地」の話を披露します。二度目の落ち込みは、「銀の裏地」を見つけられない シーンです。彼いわく、「銀の裏地を見つけられない僕は、リトル家の一員にはなれないんだ。」 (うろ覚えで台詞が間違ってるかも知れません。すいません。)

銀の裏地とは、「どんな逆境にあっても希望はあるはずさ」という助言であり、 「どんなつらいときでも、希望を見出しなさい」という激励です。
これを支えているのが、「リトル家の一員であれば、このくらいは乗り越えられる」という誇りであり、 「リトル家の一員ならば、このくらいは乗り越えなさい」という励ましです。

最後には鷹のファルコンを撃退し、友人であるマーガロを見事守ります。
このスチュアートに対して、スチュアートのママが「スチュアートを誇りに感じる」 のは、友人(恋人)を守るため、リトル家の一員として、リトル家の教えを実践したからなのでしょう。
その戦いのさなか、「ファルコンからは逃げられないわ。」というマーガロの言葉に対して、 「逃げられないのなら、戦う。」といいます(かっこいい!!)。 しかも、ただ、やみくもに突っ込むわけではなく、相手を倒す策があってのことです。
つまり、これが「銀の裏地」なのではないのでしょうか?
リトル家に対する強い愛情や、リトル家の存在そのものに支えられ、最後には機転を利かせて、 自分よりも遥かに大きく、そして強い敵に、絶望することなく立ち向かい、最後にはやっつける。

「成長には自由が必要」という言葉にも、考えさせられるものがありました。
* テーマ:映画感想 - ジャンル:映画 *
No.18 / タイトル さ行 /  comments(0)  /  trackbacks(0) /  PAGE TOP△ 拍手する
COMMENT TO THIS ENTRY

  非公開コメント
TRACKBACK TO THIS ENTRY

ご注意

ブログ内検索

全ての記事を表示する

プロフィール

ヤン

銀河英雄伝説名言録



present by 田中芳樹:徳間書店「銀河英雄伝説」

フリーエリア

FC2カウンター

フリーエリア

ブロとも申請フォーム

フリーエリア

CopyRight 2006 Heaven of the Cinema All rights reserved.