ガン&トークス  
2004.08.12.Thu / 23:53 
「ネタバレ」あり。ご注意願います。

いかつい題名なので、ハードボイルド映画かと予想していたら、
愛すべきバカな男たち、4人と1人が登場するコメディ映画でした。


ターゲットに恋をしてしまう殺し屋。
なんで、そうなってしまうのよ、、、
でも、三人で踊るダンスシーンがとても素敵。

初めて、依頼を断る男たち。
依頼主なのに鉄拳で無理やり、納得させます。
そして、特捜の刑事までもが、、、
あんたの仕事は捕まえることでしょ、お願いすることじゃないんでしょ。
でも美人に頼まれれば、そして愛のためならば、
彼らは信条も、100%仕事を成功させてきた誇りも曲げちゃうんだね。
とてもラブリー。
乗りやすい末弟。
くさい台詞と「Stupid」という女学生の叫びがとてもキュート。

豪華絢爛なハムレットの舞台の裏で繰り広げられる殺人。
この困難な仕事に挑む男たちの理由がサイコー。
理由を知ってから、無言で持ち場に赴く男たちが実にいい。
そして、それを成功させる男たち。
おいおい、仕事が片付いたのならさっさと、とんずらでしょ。普通。
相棒の仕事に拍手なんなしちゃって、、、
でも、そこが素敵で愛すべき所なんだよな。

特捜の刑事も逮捕するどころか、肩を撃っちゃったりして、、
脅せば、まっとうな人間になるかと思ったのかな?
いや、たんに悔しかっただけなんだろうな。
だから、自首しても調書もとらない。
あくまでも飢え死にさせるつもりなんだ。意地なんだね。

だいたい、自首するほうも、自首するほうだ。
こっちも相当悔しかったんだろう。
まったくお互いにバカだ、でも、とても愛すべきバカだ。
似た者同士だ。

兄貴が特捜の刑事に追いかけられて、
自分の仕事の誇りを失い、惨めな気持ちになった時、
いままで依頼を受けて、ただ人を殺してきた、
しかし、そこには、なにか、意味があったことを、
感じ始めていたのかもしれません。

人が人を殺したいという理由は、よく分からない、と彼らは思う。
でも彼らを必要とする人がいる。
案外、この映画では特捜の刑事も殺し屋も、
やってることは似ているのかもしれない。
* テーマ:映画感想 - ジャンル:映画 *
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