WATARIDORI 

「ネタバレ」あり。ご注意願います。

圧倒的な美しさ
どの画面を取ってみても、絵画のように美しい。
そして、この映画は、いったいどのようにして撮影したのか?
奇跡の映像とはよく言ったものだ。
絵の構成、構図がとてもいい。

冬の海、夏の砂漠
春の小川、秋の夕暮れ。
美しいだけではなく、
自然の厳しさも同時に捉えている。
確かに、この映画にはストーリーはない。
しかし、画面一つ一つには厳しくも美しいドラマがある。

仲間からはぐれた鳥の行く末。
人間に撃ち落とされる鳥の群れ。
今にも巣を壊されそうになっている雛鳥。
冬の厳しさの中を、ひたすら立ち続け、耐える鳥たち。
絶壁から、大海原に飛び込む雛たち。

そして、鳥たちの生き抜く命の力強さ。
羽ばたき一つ一つは、彼ら自身の生への祈り。
あんなに小さな体、それでも飛び続ける。
自分たちが生きる場所を目指して。

大画面で見るべき映画。

コメント

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://yan2005.blog10.fc2.com/tb.php/215-23273828