タイムリミット  
2005.09.23.Fri / 00:06 
「ネタバレ」あり。ご注意願います。




よくある典型的な巻き込まれ型映画です。
結末まで含めて、先が読めてしまう、
お約束の展開をする映画です。

妻と別居中という、ちょっとした心の隙を付かれて、
高校時代の元カノと不倫をしてしまう、
デンゼル演じるウィトロック署長。
本当は妻とやり直したいのに、
というか、二人ともやり直したいとは思っているのに、
素直にはなれません。
そして、妻からは、突然、離婚協定の書類が送られてきます。
これは、妻からの、やり直す気があるかどうか、確かめるための、
最後通知みたいなものなのでしょう。
しかし、自棄になってしまったウィトロックは、
こともあろうに証拠品である大金に手を出します。

デンゼル・ワシントンのイメージからは、
とてもかけ離れた役のように感じました。
ですが、本当ならば、とても情けない役のはずなに、
デンゼルが演じると、なんだか、とても立派なことをしているかのように、
感じてしまいます。
同僚の検視官に「逃げろ」と言われても、「逃げない」選択をするウィトロック署長。
逃げないのは、確かに立派だと、映画を見ている時には思いましたが、
証拠を隠滅させているのは、十分逃げなのでは、、、とも思えてきます。
多分、デンゼルが演じていなければ、立派とは思えなかったことでしょう。

もしかしたら、コメディにすらなりえたかもしれません。
しかし、真面目だから詐欺に会い、
真面目だから、いろいろな協力者達にも助けてもらい、
最後には犯人にすら、少しは本気だったと言わせてしまう、、
デンゼルが演じることで、そんな映画に仕上がっています。

証拠品を懸命に隠滅させるデンゼルには、
手に汗を握るものがあります。
マットの同僚で良き理解者、協力者である検視官、
チェイ役のジョン・ビリングスリーがいい味を出してます。
ウィトロック署長以上に、印象深い役柄です。
ですが、殺人が起こる前半部分をもう少し短くして、
お金が最後まで返ってこない展開にすれば、
もっと面白かったかもしれません。
* テーマ:映画感想 - ジャンル:映画 *
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