SHINOBI  
2006.03.16.Thu / 19:37 
「ネタバレ」あり。ご注意願います。




自分に課せられた運命は変える事はできないのか。
争いの中、見つけることが出来た、わずかな希望。
その希望でさえ、自分の宿命を変えること出来ないのだろうか?

憎しみ会う二つの里。
日々、争いのための鍛錬を怠らない里の人々。
そして、争いは自らの宿命、そして生き方。
だが、時は平和の世の中になり、
世の中から取り残されつつある、二つの里。
時代の流れの中、自分達に手の届かない所で、
将来を定められ、滅びの道を選択されてしまう二つの里。
時代に必要とされないのなら、
彼らは、自分の大切なものを守りながら、滅びの道を選ぶ。
大切な仲間を守り、里の誇りを守り、
自分の生き方を貫き、死んでゆく。

そんな中で巡り会う二人、朧と弦之介。
本当に滅び以外の道はないのだろうか?
仲間を殺され、憎しみの中、自らの手を血に染めてしまう二人。
憎しみにかられて人を殺し、
やはり運命は変えられないことを悟り、絶望に慟哭する、弦之介。

家康は、最初は、彼らを兵器としてしか、見ていなかった。
無用のものなら処理すべきではあるのだろうが、兵器といえども人。
悲しみも、生きたいという希望も、彼らにはある。
それを理解させたのは、朧の犠牲的な献身。

運命は変えられるのかもしれない。
大きな代償が必要なのかもしれないが。

豪華なキャストにもかかわらず、
なぜか、登場人物に魅力を感じなかった不思議な映画。
* テーマ:日本映画 - ジャンル:映画 *
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