ダークシティー
- タイトル た行
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「ネタバレ」あり。ご注意願います。
よくある設定。よくある話。
しかしそれだけにとどまらない、なにか魅力をもった映画。
夜しかないのに、なぜ気にならないのか?
過去の記憶があいまいなのに、なぜ気にならないのか?
お約束といってしまえばそれまでです。
ですが私は不思議と違和感はありませんでした。
どこか、遠くからつれてこられた住人たちは、いわば根無し草。
確固たる自分がいない。つまり存在自体があいまい。
だから、夜がこなくても、それに流されてしまっている。
だから、自らの過去に対してもあいまいでいられる。
しかし、その中においても記憶としての思い出の地より、
現実の、実在する場所を求める。
植えつけられた記憶といえども、その存在を確かめたくなる。
「ここ(過去の記憶)を探しても無駄だ。心はそんなところにはない。」
本能で助けた金魚、覚えていないはずなのに始まる恋愛。
- [2003/02/15 23:52]
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