Martian Child
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人は明日なにが起こるかを、知らない。
しかし、大きな不安もなく明日を迎えることができる。
それは、無条件に自分を包んでくれている愛があることを、
知っているからだろう。
昨日まで自分を愛していてくれた人が、
変わらず今日も自分を愛していてくれる。
だから、きっと、明日も自分を愛してくれるだろう。
そう、想像して、人は大きな不安もなく明日を迎えることができる。
しかし、そんな愛が突然喪失してしまったのなら、、、、
人は、孤独と不安にさいなまれ、明日の生き方に迷ってしまうのだろう。
一度は、そんな愛を失ってしまった男と少年。
しかし、大きな安心感と幸福を再び手に入れることができました。
そんな、男と少年の交流を描いた映画。
妻に先立たれた男、デビット。
明日をどのように生きていいのか。
抜け殻のように生きている毎日。
両親に捨てられたデニス。
自分は本当に生きていていい存在?
そして、人から愛してもらえるほど価値のある存在?
突然の喪失に、どのように今を生きていいのか、迷ってしまった子供。
自分を火星から来た、と偽り、
だから、親なんて不要なのだと自分を偽っているように感じました。
しかし、本心では自分に足りない何かを求めているようにも感じます。
似たような想いを抱えたデニスとデビット。
だからこそ、一緒に住もうと決めたのでしょう。
しかし、他人同士が一緒に住むことはとても困難。
すべてを受け入れようと思ったデビット。
しかし、次から次へと起こるトラブル。
ですが、最後にそれらも乗り越えることができました。
親が君を捨てた理由はわからない。
でも、それはきっと親がとんでもなく馬鹿で君の本当の価値を分からないからだ。
だけど、僕は違う。僕は君から離れない。絶対に、絶対に、絶対に、絶対に!
プラネタリュウムでのデビットのセリフがとても素敵でした。
デビットは、愛を失うつらさをよく分かっているから、
そんなセリフを言うことができるのでしょう。
そして、デニスを本当に愛し始めているから、
そんなセリフを言うことができたのでしょう。
最後には大きな安心感と幸福を手に入れることができた二人。
本当の意味で家族になることができた、
男と少年の交流を描いた映画。
- [2008/03/16 12:32]
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コメント
お帰りなさい!
ヤンさん、こんにちは!
海外でご覧になった作品ですね。
男と少年が、素晴らしい繋がりを持てるようになる
ストーリーのようですね。
赤の他人が、「僕は君から離れない、絶対に」と
言えるようになるのはどうしてなのか?
愛情が生まれる過程は映画を観ないといけませんね。
帰ってきました
YANさん、こんばんわ。
どうやら、日本では劇場公開未定な作品のようですね。
こんなにもよい作品が、なぜ公開されないのかわかりません。
それでもDVDは出ると思いますので、機会があれば、ぜひ。
ちょっと、私の感想は、ネタバレが多いので、YANさんがご覧になるときの妨げになってしまわないか、ちょっと心配ですが、、、
それじゃ、また。
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