2010.02.18.Thu / 21:45 
「ネタバレ」あり。ご注意願います。






いたずらに青春を燃やす、ぼくたち。
それを真っ向から受け止める大人。
ばかばかしさも、とことん遣り通せば、
すがすがしくさえもある。
そして、夢中に遣り通すからこそ芽生える仲間との友情や絆。
真剣勝負の中から生まれる大人との理解。
ノーテンキさが気持ちよい映画。



大人が、良き理解者の振りを始めたのは、何時からだろう。
若者を理解した振りをして、適当にあしらう。
それは、何時の頃からだったろう。

いたずらが大好きな、ぼくたち。
それを厳しく取り締まる、駐在さん。
そして始まる、いたずら戦争。

ばかばかしい事、どうでも良さそうな事。
しかし、トコトンこだわり、徹底的にやり通す。
すると、ばかばかしかったはずの事が、
意味のある事に変わってゆく。
けれど、やり通すだけではダメなのだ。
そこに遥かに高い障害がなければ、、、
ぼくたちのいたずらを真っ向から受け止める駐在さん。
妥協もなければ容赦も無い。
相手のいたずらに対しては徹底的に対抗。
到底、大人とは思えない方法で仕返しをする。
しかし、障害が高ければ高いほど、ぼくたちは、燃えてくるのだ。

拳と拳で分かり合う男たちが居るとすれば、
彼らは、いたずらといたずらの真剣勝負で、
お互いを理解しあうのだろう。
それは、馴れ合いなどでは、決してない。

ミカちゃんの為に花火をあげる大作戦。
最初は尻込みしていた仲間達も、作戦の窮地には駆けつける。
とことんバカを遣り通したからこその友情なのだろう。
そして、それを影ながら助けた駐在さん。
これも真剣勝負で理解しあったからの事なのだろう。
免許もなく花火を上げた事は確かに悪いことだ。
しかし、見逃す必要のあるいたずらも存在するのだろう。

夢中に遣り通すからこそ芽生える仲間との友情や絆。
真剣勝負の中から生まれる大人との理解。
ノーテンキさが気持ちよい映画。
* テーマ:映画感想 - ジャンル:映画 *
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