曲がれ!スプーン  
2011.06.02.Thu / 20:21 
「ネタバレ」あり。ご注意願います。






エスパーや宇宙人。
果たして、彼らは本当に存在するのだろうか?
ビックフットやツチノコ、ヒバゴン。
果たして、これらも実在する生き物なのか?

今のところ、事の真相は誰も知らない。分からない。
けれど、その存在を信じられれば、それは、
とても幸せなことだということだけは、
確かなことなのだろう。

不思議な世界を信じたかった女性。
その純粋な想いに応えたい。
そんな、優しさが、信頼となって返ってくる。
優しさも信頼も目には見えない。
けれど、それらを信じれば幸せになれるのだろう。

見た人をとても幸せにしてくれる愛すべき映画。



幼い頃に、不思議な現象を目撃した桜井米さん。
不思議な世界への扉を探しても、しかし、
それは、なかなか見つからない。
超能力番組でも、視聴者からの投稿でも、
いつも裏切られてしまう。その度に味わう絶望感。
それでも、不思議な世界への扉を信じる女性。
喫茶店、カフェ de 念力に集まる超能力者。
超能力を持っている特異な人たちなのに、
印象的には、平和な小市民。
自らの能力を、悪事にも、金儲けにも、けれど、良いことにも使わない。
平和にひっそりと暮らしたい、善良な人々。

触らぬ神に祟りなし。けれど知ってしまった恐ろしい事実。
米さんのポケットには毒蜘蛛が、、、
自らの能力を隠して、けれど、米さんを助けたい。
けれど、やりなれない事なので、失敗の連続。
超能力があれば万能なはずなのに、意外にとても不便。

やはり、ここでも裏切られてしまった。
意気消沈して、帰途につく米さん。
けれど、ここでも、そんな気持ちを知ってしまった超能力者の面々。
米さんの純粋な想いに応えたい、と思った超能力者の面々。
そして、繰り広げられる、サンタクロース作戦。
この展開は見ていて本当に楽しくて、うれしい。


「大丈夫、誰にも言いませんから。」
テレパシーを逆利用されて伝えられたメッセージ。
それは、彼らの優しさに対する感謝の気持ち。
米さんにとっては、彼らの気持ちは想像するしかない。
けれど、米さんは彼らの優しさを信じたのだろう。
彼女が、不思議な世界への扉を信じると同じ想いで。


優しさも信頼も目には見えない。
けれど、それらを信じれば幸せになれるのだろう。
見た人をとても幸せにしてくれる愛すべき映画。



* テーマ:映画感想 - ジャンル:映画 *
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