海でのはなし  
2011.11.24.Thu / 13:05 
「ネタバレ」あり。ご注意願います。






生きていれば様々な出来事が起こる。
予期しない様な真相。
自分だけの力では解決出来ない事。
正直すぎて他人を傷つけてしまった、、、

上手くは行かない事ばかりだ。

そして、人間はとても小さな存在。
それは、今抱えている問題がどうでもよく思えるくらいに。

けれど悩み考える事を止めてしまえば、
人はとても大きなものに飲み込まれ、その存在意義を失ってしまう。
だからたとえどうしようもない事でも、悩み考える事が必要なのだ。
そして共に考えてくれる存在がいれば少しは心が楽になる。
そんな人が自分の傍らにいれば大きなものに飲み込まれはしない。
近くて遠かった人。
しかし、気持ちが共有でき抱きしめることが出来た。


多分、そんなことを言いたかった映画かもしれない。
けれど、
大音量と奇妙なタイミングで流れる音楽。
共感がわかず、突っ込みどころもあるストーリー。
それらが、この映画の質を悪くしていると感じてしまう。

かろうじて、この作品を映画たらしめていたのは、出演者の演技力。
宮崎あおいさんと西島秀俊さんは、上手に雰囲気を作りこんでいた。
見終わった後で考えると不思議な関係の二人。
そもそも、人間嫌いの博士がどのように楓と知り合ったのか?
けれど、見ている間は疑問が湧かない位に自然に感じられる。
二人の奇妙な夜の会話も同様であり、
ラストシーンへの流れも、成るべくしてなったと感じさせてくれるくらいに、
とても自然。
そして、友人役の菊地凛子さんも、とても自然に感じられる。

かろうじて役者さんに救われた映画。
* テーマ:映画感想 - ジャンル:映画 *
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