ブギーナイツ  
2003.08.13.Wed / 17:32 
「ネタバレ」あり。ご注意願います。

愚かしくも憎めない、そして、悲しくも可笑しい人々の話です。
彼らは世の中の人間とは少し違う、
社会からドロップアウトせずには生きられない人たちです。
だからこそ、ポルノという世界に拾われて、初めて幸せになれるようです。

そんな人たちにも、当然良いところがあって、生活があって、
人間としての誇り、仕事への誇りもあります。
ポルノという、自分の恥部をさらけ出すような職業にいても、
みんな、手探りで一生懸命生きています。

でも要領が悪く、麻薬には溺れ、世間の風は冷たく、さらに時代はビデオに流れていく、、、

しかし、再起をかけて「遠い道のり」を歩き始めます。

社会は、彼らを必要とはしていても、認めようとはしません。
そんな「救い難い彼ら」「救われない彼ら」に、この映画監督はとてもやさしいと思いました。
何処に行こうとも、なにをしようとも、止めもしなければ助けもしない。
でも、「否定はしないよ」、「いつも側にいてあげよう」、
この映画からは、彼らへの、この監督の、そんなやさしさを感じました。
* テーマ:映画感想 - ジャンル:映画 *
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