タイトル ら行 の記事一覧
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  ラスト、コーション  
2016.05.19.Thu / 22:36 
「ネタバレ」あり。ご注意願います。




本物のように見えた偽物
嘘の中にあった真実


女が差し出した偽りの中に、
本当の愛を見つけた男。

男が見せた孤独の中に、
本当の愛を見出した女。

しかし結ばれるはずの無い二人。
二人の恋愛の終局に、
哀れさと物悲しさを覚えさせられる映画。



「祖国を殺させるな!」
学生たちの祖国を思う気持ちは本物だったのかもしれない。
彼らは、ささやかと感じていたのかもしれないが、
学生に出来る精一杯のことをしていたのだろう。
しかし、気持ちの高揚に伴い、
本当の抗日運動にのめり込んでいく学生たち。
人を欺き、人を殺す。
そんな抗日運動の本当の姿を知らずに。
遂に本当の活動に踏み出してしまった学生たち。
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No.1382 / タイトル ら行 /  comments(0)  /  trackbacks(0) /  PAGE TOP△ 拍手する
  レヴェナント:蘇えりし者  
2016.05.12.Thu / 22:05 
「ネタバレ」あり。ご注意願います。







大自然に一人取り残された男。
生存の為の孤独な戦いを経て、
遂には生還を果たす。

なぜ、彼は生きて戻ることが出来たのか?
復讐への執念。
長年培われた知識と経験。
運よく巡り合えたインディアンの助け。

彼の持つ生存本能。
生きようとする意志の力。

そして、
偶然助けたインディアンの娘。
それが巡り巡って彼を助ける。

大自然の厳しさ。
しかし、怯まない男の闘志に
心が揺さぶられる映画。



ハンターでガイドである男、ヒュー・グラス。

帰還の途中に熊に襲われ、瀕死の重傷を負い、
仲間の一人に裏切られて、
目の前で息子を殺された。
普通であれば生還は果たしがたい。
しかし、グラスは生きて還って来た。
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No.1378 / タイトル ら行 /  comments(0)  /  trackbacks(0) /  PAGE TOP△ 拍手する
  レンブラントの夜警  
2016.04.14.Thu / 15:21 
「ネタバレ」あり。ご注意願います。






自らの世界を自らの力だけで、
思い通りに描き出す。
そんな男の驕り。

妻を愛しているかどうか判らない。
けれど、本当は深く愛していた。
そして自分の支えとしていた。
そんな妻を失った男の悲しみ。

この映画は、
有名な絵画、レンブラントの夜警の秘密をテーマに、
描いた映画かもしれない。
あるいは、レンブラントの、
栄光からの転落を描いた映画かもしれない。
けれど一番印象的なのは、悲しみと驕りによる男の破滅。
そんな男の不思議な哀れさが印象的な映画。

絵画的で美しい構図。
映画というよりも演劇を見ているような演出。
登場する人物と彼らの関係が十二分に描かれず、
ストーリーを追うのも大変な映画。
きっと、この映画には予習が必要だったのだろう。



超一流の肖像画家、レンブラント。
肖像画家としては才能溢れる男ではあるが、
根はとても単純で、どちらかといえば庶民的な男。
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No.1367 / タイトル ら行 /  comments(0)  /  trackbacks(0) /  PAGE TOP△ 拍手する
    
2016.04.07.Thu / 15:06 
「ネタバレ」あり。ご注意願います。






非道の限りを尽くしてきた男。
年を取り温和になり、
老後の安泰を夢見る。

しかし、彼には、その資格は無かったのだろう。

自分を心から心配してくれる人の言葉は心に届かず、
甘言に惑わされ、自らを滅ぼし、
最後には気が狂い、総てを失い、死んでしまう。

美しい映像。
しかし人の因果、悪業の果ての哀れさが哀しい映画。

ただ創り手の想いが強すぎて、
説教臭く感じてしまった映画。
シェークスピアを題材にしたのも生かせていないように感じられる。



戦国時代に一国の主となった武将、一文字秀虎。
敵であれば情け容赦なく皆殺し。
子供といえども目を潰してしまう程、残忍な男。
それは戦国の世ならば、当たり前のことなのかもしれない。
そのような生き方しか許されなかったのかもしれない。
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  恋恋風塵  
2016.03.03.Thu / 19:18 
「ネタバレ」あり。ご注意願います。






何の疑いも無く、
将来はお互い結婚するものだと思っていた青年と少女。
しかし、離れてしまった少女の心。

一体何がいけなかったのか。
環境の変化。
世間知らずだった少女。
少女に優しく出来なかった青年の幼さ、身勝手さ。
兵役という障害。

別れてしまった二人に、
青春の苦々しい痛みを感じてしまう映画。


故郷を離れた二人の心細い生活。
しかし、周りの大人たちは彼らに優しい。
職場を辞める時に困ったら何時でも来いと声を掛ける親方。
また別な親方は自分の兵役の経験を語り青年を安心させ餞別までも与える。
高価な品々を無理して購入し息子に与える父親。
そして、お互いを助けあう同郷の青年たち。
そんな台湾の生活環境も印象的な映画。




真面目で勤勉、面倒見の良い青年、アワン。
綺麗というよりは可愛い、まだ幼さが残る少女、アフン。
幼馴染で通学も一緒。
お互いを恋しているというよりは、
一緒に居て当たり前と感じている二人。
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