タイトル か行 の記事一覧
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  君の名は。  
2016.12.22.Thu / 20:05 
「ネタバレ」あり。ご注意願います。

たとえ、失われる運命であったとしても、
失いたくはないもの。
たとえ、憶えていることが難しくても、
忘れたくはないもの。
いつまでも心に留めて置きたい存在。

美しい自然。
優しかった人々。
何気ない日常。
そして、あの人。

それらを懸命に守ろうとした二人が起こした奇跡。
届きそうにないものに必死に手を伸ばした切ない想い。
その純粋さに心が揺さぶられた映画。



山深い田舎町、糸守に住む少女、三葉。
都会である東京に住む朧。
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  高慢と偏見とゾンビ  
2016.12.01.Thu / 21:54 
「ネタバレ」あり。ご注意願います。






お互いに惹かれているはずなのに、
高慢と偏見が邪魔をして、
素直になれない男と女。

古典的名作にゾンビの味付けが絶妙。
男女の痴話喧嘩はカンフーアクション場面となり、
恋の障害は襲い来るゾンビの集団となる。

それらが真面目に突き詰められているので、
可笑しくも面白い。

製作者サイドの真面目な遊び心が、
とても痛快に感じられた映画。
そして、戦う女性の美しさに魅了された映画。



ゾンビがはびこる19世紀のイギリス。
人々は護身の為にカンフーや剣術を習い、
女性といえども自分の身を守らなければならない時代。
この設定がとてもナイス。
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No.1446 / タイトル か行 /  comments(0)  /  trackbacks(0) /  PAGE TOP△ 拍手する
  グッバイ、サマー  
2016.11.17.Thu / 23:00 
「ネタバレ」あり。ご注意願います。






お互いともに、
周りにまともに相手にされない少年二人。
夏休みに両親には内緒で、冒険の旅にでる。

自分たちで改造した自動車。
スマホよりは紙に描かれた地図。
時にケンカはするものの、すぐに仲直り。
最後には悲しい結末が待ってはいるが、
貴重な体験を夏休みに重ねた二人。

けれど、なんだか、
とても居心地が悪く感じてしまった映画。



背が低くて髪が長くて、
女の子に間違われてしまう少年、ダニエル。
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  海炭市叙景  
2016.11.03.Thu / 22:51 
「ネタバレ」あり。ご注意願います。






寂れ変わりゆく街。
社会は世話しなく動き、
効率と儲けることばかり求められ、
世界は確実に住みにくくなってゆく。
そして、人々は時代に取り残されそうになる。
大切なモノを見失ってゆく。

けれど、大切なものは失われたわけではない。
どこかにまだ、あるはずなのだ。
それを見つけ出すことができれば、
もしかしたら幸せは、再びやってくるのかもしれない。

見失ったまま逝ってしまった人。
取り戻そうと、もがく人。
そして、取り戻せた人。

そんな人々に、この映画はとても優しい。
とても冷たい空気の中、それでも、
この映画が彼らに向ける眼差しは、とても暖かい。

生きがたい世の中。
それでも生きてゆかなければならない。
そんな人々にとても優しい映画。



不況のあおりでリストラされた兄妹。
きっと、幼き頃に両親は死んでしまい、
二人で肩を寄せ合って暮らしてきたのだろう。
しかし、今また、兄の生きがいも奪われてしまった。
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* テーマ:映画感想 - ジャンル:映画 *
No.1438 / タイトル か行 /  comments(0)  /  trackbacks(0) /  PAGE TOP△ 拍手する
  カティンの森  
2016.10.20.Thu / 13:16 
「ネタバレ」あり。ご注意願います。






二つの強国に挟まれた、
ポーランドという国の悲劇。

強国に翻弄され、
自国民を虐殺されても、
咎めることすらできない。

自らの課せられた責務の為に、
死んでいった男たちの気高さ。
自らの罪を、
世界から悪と認められた存在に、
なすり付ける強国のエゴ。

複数の人々が登場し、
ポーランドの歴史背景を知らないと、
ストーリーは追いにくい。

けれど、アンジェイ・ワイダ監督の静かな怒りは伝わってくる。
ラストでの大量虐殺の描写。
冷徹で生々しく、しかも辛らつで容赦ない描写。
二度とこのようなことを起こして欲しくないとか、
戦争は反対だとかという論理的な訴えを超えて、
行き場の無い静かな怒りが、熱い熱を帯びて、
未だに、くすぶっている。
そんなラストに圧倒される映画。



1939年。
同時に強国であるドイツとソ連に攻められ、
あっけなく分割占領されてしまったポーランド。
橋の上で逃げ惑う人々。
進めども、戻れども、もはや安住の地はどこにも無い。
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No.1434 / タイトル か行 /  comments(0)  /  trackbacks(0) /  PAGE TOP△ 拍手する

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