タイトル か行 の記事一覧
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  グレートウォール  
2017.06.15.Thu / 21:13 
「ネタバレ」あり。ご注意願います。






生きる為、そして金の為に戦ってきた男。
しかし、それとは違う生き方があることを知る。
それは、仲間を信じ、仲間の為に命を懸ける戦い。

違う生き方に、その身を投じた男の戦い。
戦う意味を見つけた男の戦いに、心熱くなる映画。

壮大な長城の俯瞰。
色彩鮮やかな禁軍の兵士たち。
空を彩る天燈。
チャン・イーモウ監督の巧みな色彩美も堪能できる映画。




黒色火薬を求めて中国を彷徨う傭兵、ウィリアム。
盗賊に追われ、長城を守る禁軍に捕らわれれしまう。
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No.1497 / タイトル か行 /  comments(0)  /  trackbacks(0) /  PAGE TOP△ 拍手する
  この世界の片隅に  
2017.05.18.Thu / 19:48 
「ネタバレ」あり。ご注意願います。






右も左も分からずに嫁いだ先で、
懸命に自分の居場所を探した少女。

平凡だが普通に、そして平和に暮らしてきた。
しかし、戦争により、
様々なものを失った。
信じていたことは裏切られ、
価値観も変えざるを得なかった。
もう、世界は元には戻らない。

けれど、生きてゆく。
失ったものを、お互いに補いながら、
したたかに、たくましく。

そこに居るだけで、実はそこが自分の居場所。
最後には、そんなことに気付かされたのだろう。
少女を囲む人々の優しさ、たくましさ。
そして、少女の持つ生きる力。
そんな総てに気持ちが暖かくさせられる映画。



おっとりしていて、天然気味な、すず。
絵を描くことがとても大好きな少女。
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  高地戦  
2017.05.18.Thu / 19:40 
「ネタバレ」あり。ご注意願います。






内通者を探して最前線に赴いた男。
けれど、彼が見た戦場の真実、不条理。

戦場では生き残ることこそのみが勝利。
それは軍の上層部には理解されない真実。
しかし兵士たちにとっては普遍的な事実。

だから、兵士にとっては、
戦時以外では敵はいないのだろう。
戦っている時以外であれば友好的にもなれるのだ。

しかし、すでに彼らはずっと以前に死んでいる。
多くの人を山ほど殺しまくったが、
今以上の地獄がないから、
ここで戦わされている。


どこかで見たことがあるシーンや、
どこかで見たことがある設定。
それでも、韓国の人々が経験してきたという事実が、
この映画の重さを増している。
フィクションが含まれているのかもしれない。
それでも、彼らが戦争を経験したという歴史が、
この映画に真実味を持たせている。


ただ、生き延びるために犯した罪。
しかし、それによって狂わされた彼ら。
戦争の不条理が心に重くのしかかってくる映画。
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No.1489 / タイトル か行 /  comments(0)  /  trackbacks(0) /  PAGE TOP△ 拍手する
  彼らが本気で編むときは、  
2017.04.27.Thu / 20:26 
「ネタバレ」あり。ご注意願います。






自分では、どうすることもできないこと。
育児放棄の母親に捨てられた。
トランスジェンダーへの無理解による偏見。
愛する人の子供は産めない体。
抑えきれない男子生徒への愛情。
浮気をした夫は帰っては来ない。
やはり、母親を選ぶ娘。

それらは、自分ではどうにもならない。
だから、勝つことはできない。
けれど、負けてはいけないのだ。

だから、本気で編む。
自分の煩悩を燃やして、
どうすることもできないことに負けない為に。

彼らが本気で編む姿が本当の家族に見える。
とても暖かな家族に。
皆が負けないように編む姿の暖かさに心魅かれる映画。


皆が囲む食卓が、とても幸せに見える。
そんな美味しそうなシーンも堪能できた映画。



母親に捨てられてしまった少女、トモ。
トランスジェンダーである、リンコさん。
そのリンコと同棲している、マキオ。
一緒に暮らすことになった三人。
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  紙の月  
2017.04.06.Thu / 18:49 
「ネタバレ」あり。ご注意願います。






誰かに見ていて欲しい。
人間として、認められ、感謝され、好かれたい。
けれど、世界は彼女を無視するかの如く、
見ていてはくれない。

自分の生き方と世間の価値観。
世間の価値観に縛られれば、
無視が続く孤独な人生。
多額のお金が無駄に眠る不条理な世界。
しかし、世間の価値観は偽物。
壊したって構わない。
そして、この映画も彼女を否定してはいない。

自分を守るために世間の価値観に背を向けた女。
そして、どこまでも突き進んでいく覚悟を決めた女。
その壮絶な生き方が凄まじく感じられた映画。




銀行で契約社員として働く、梅澤梨花。

梨花の夫はとても優しいのだか、
しかし、梨花の事を見てはいない。
梨花の仕事は、単なるこずかい稼ぎと思っていたり、
記念に買った時計を安物と言い、
それを忘れたかの如く別な時計を買ってくる。
夕食も一人で先に済まし、
転勤が決まれば妻は着いてくるものと思い込んでいる。
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No.1478 / タイトル か行 /  comments(0)  /  trackbacks(0) /  PAGE TOP△ 拍手する

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