タイトル や行 の記事一覧
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  4:44 地球最期の日  
2015.03.26.Thu / 13:14 
「ネタバレ」あり。ご注意願います。






明日の朝、四時四十四分には世界が終わる。
それを心の奥に押さえ込み、いつもと同じ生活を送る者。
悲嘆に暮れて絶望のあまり自暴自棄になる者。
けれど、皆が等しく思っている事。それは強い後悔。
なぜ、あの時に手を打って置かなかったのか?
あの時ならば、まだ間に合ったはずなのに。

それまで疎遠だった人々と連絡を取り合う。
ネットが発達した今ならば、いつでも出来たこと。
けれど、終わりを意識しなければ、
取り合うことも無かっただろう。
それは自身の人生が終わりを告げるまで。

不気味に輝く夜明けの空。
そこに終末が来ているのに、
いつもと変わらぬ生活を送る人々。
それはあたかも今の我々を風刺しているように思われる。

世界の終末を意識して生きろ。
そんなことをテーマにした映画かもしれない。
けれど、ちょっとマッタリ感が強すぎて、
共感を得にくい映画。



ニューヨークに暮らすシスコとスカイ。
明日は世界が滅びてしまう日。
だから今日は生涯最後の日。
けれど今までどおりの生活を営む二人。
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  許されざる者  
2015.01.08.Thu / 23:04 
「ネタバレ」あり。ご注意願います。






往年の名作の李相日監督によるリメイク作品の感想です。
原作のネタバレも含みます。



生きるために、図らずも罪を背負う。
些細な行き違いから罪を犯してしまう。

最初の人殺しには、誰もが戸惑う。
しかし、二人目からは慣れてしまう。
慣れる事で地獄への道を突き進んでしまう。
誰もが人を殺したくは無い。
けれど、殺さざるを得ない状況が、
人を地獄の道へと歩ませる。

許されざる者とは、
自身の罪の深さを知りつつも、その道を抜けられず、
自身の行く末を地獄であると
達観している者のことかもしれない。

逆に、許されざる者とは
自身の罪の深さに目を背け、目をつぶり、
非道を繰り返す者のことかもしれない。

やはり人は変われないのか?
逝く先が地獄であると知りつつも、
その道を抜けられなかった男。
その男の哀しみが心に深く突き刺さる映画。





伝説の人殺し、人斬り十兵衛。
しかし、今は亡き妻の子供たちと平和に地道に暮らしている。
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2014.08.14.Thu / 11:18 
「ネタバレ」あり。ご注意願います。






名作である映画の前日譚。
けれど、映画の中で起きていることは前作とほぼ同じ。

前作での様々な謎が解明されるとの事であったが、
その殆どは、前作からだけでも推測が可能なことばかり。
それでも、前作とのつながりには嬉しくさせられる。

前作に対する敬意が感じられる映画。
その敬意にニヤリとさせられる映画。
そして、孤軍奮闘のヒロインがとても魅力的に見えた映画。




南極大陸で発見された円盤。
最初の発見者の栄誉を守るため、部外には連絡しない探検隊。
まさに、これは死亡フラグ。
その調査に呼ばれた古生物学者、ケイト。
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  八日目の蝉   
2013.11.21.Thu / 13:30 
「ネタバレ」あり。ご注意願います。






他人の娘を我が子と同じか、それ以上ので愛情で育てる。
娘が奪われてしまったことに深く苦しむ。
まだ見ぬ子供にさえ、愛情がわく。
それほどまでに強い母親の愛情。

その強さによって、女性は苦しむのかもしれない。
しかし、その強さ故に、
苦しみや不安に耐えられるのかもしれない。


普通の環境で育たなかった。
娘を普通に育てられなかった。
人とは違う風景を見てきた人々。
それ故に苦しむ、後悔を抱える。
しかし、人とは違うからこそ、感じることもある。

善悪という基準では簡単には計ることができない、
母性の強さに心がうたれる映画。




不倫をし、堕胎をして、子供が生めない体になってしまった。
そして愛人の実子を誘拐し、自分の子供として育てた女性、希和子。

その希和子に四歳まで育てられた、恵理菜。
自分に注がれた希和子の愛情を、実の母親の為に否定してきた女性。

なぜ、希和子は恵理菜に実の子供に対するのと同じか、
それ以上の愛情を注ぐことができたのか。
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  夢売るふたり  
2013.10.24.Thu / 22:25 
「ネタバレ」あり。ご注意願います。






二人ともに同じ夢を見ていると思っていた。
しかし、離れていく夫の心。
夫が本当に欲しかったもの。
そして、自分が目指していた夢とは、、、

軽薄に生きてきた人々から、
お金を巻き上げるつもりだった。
後で返すことにして、心を誤魔化していた。
しかし、歪んだ生活が二人の関係をも歪ませてゆく。


懸命に禁欲的に努力した。
しかし目指した夢は幻。
夫もついて来てはくれない。
最後に二人は再び元の鞘に収まるのか?
それとも別々な道を歩むのか?

懸命に幻を追い求めた女性の、
空虚さが虚しくも哀しく、愛おしさすら感じさせてくれる映画。




小さな居酒屋を営む夫婦。
しっかり者で堅実な妻、里子。
誠実だが、少し抜けている夫、貫也。
居酒屋が消失し再出発を余儀なくされる二人。
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