怪物はささやく  
2017.09.07.Thu / 21:52 
「ネタバレ」あり。ご注意願います。






病弱な母親を持つ少年。

大好きな母親の為に優等生を演じ続けるものの、
しかし、心に重く圧し掛かる不安と、
不安から解放されたいという強い欲求。

怪物が語る三つの物語。
世界は複雑で不条理に満ちている。
善悪の判断は簡単にはできず、
純粋な悪などは存在しない。

けれど、その物語の本当に意味するところは、
母親から息子へと語り継がれる、
救済の為の物語。

最後には母親に本音を語ることができた少年。
本音を語ることにより、
自身を救い、母親と別れることができたのだろう。

少年が葛藤の末にたどり着いた幸せな風景。
母親の愛情が心に染みる映画。


怪物が語る3つの物語。
それは、とても美しい切り絵のような、
水彩画のようなアニメーション。
その美しさも堪能できる映画。




病弱な母親を持つ、コナー。
絵を描くのが、とても上手ではあるが、
学校では、いじめられっ子で孤独な少年。
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  本能寺ホテル  
2017.09.07.Thu / 21:40 
「ネタバレ」あり。ご注意願います。






ストーリーに矛盾、無理が多く、
観客は、これくらいならば
許容してくれくれるのでは?
という甘えを感じてしまう映画。

それでも、役者さんたちの頑張りが、
映画として成立させてくれた映画。



後先考えず、信長に意見を言って、
その後、自分が手打ちになる危険性に思いが至る。
帰り方を考えず、本能寺に行きこうとする倉本繭子さん。

世間がイメージしている綾瀬はるかさんが、
そのまま画面に現れたイメージで、
綾瀬さんでなければ、おそらくは、
違和感ありありであったであろう。
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  歩いても 歩いても  
2017.08.31.Thu / 23:15 
「ネタバレ」あり。ご注意願います。






心の底に秘めたる感情を押し殺している女たち。
単純なプライドに縛られている男たち。

だから永遠に断絶している。
彼らの距離は埋まらずに、
受けた悲しみも時間は解決しない。

大人であれば習慣を変えることは難しく、
家族であれば距離が近すぎて本音も語れない。
いつでも顔を合わすことができるのならば、
語り合うのも後回しでも構わない。

しかし、それでも救いはある。
今から家族になろうとしている人々。
今から大人になろうとしている少年。

普段通りの家族の会話。
そこに散りばめられた毒。
そんな毒に、時にクスりと笑わされ、
時にグサッと胸に突き刺さった映画。




兄の命日に親族が集まる。
すでに引退している医者で、父親の恭平と妻のとし子。
父親のもとに引っ越しを考えている、長女のちなみ。
就活中で子連れのゆかりと再婚した、良多。
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  ライフ  
2017.08.31.Thu / 23:08 
「ネタバレ」あり。ご注意願います。







この映画を未見の人は、映画を見てから下記を読んでください。
ネタバレ満載なので。
お願いします。


雰囲気はB級作品。
しかし、結構有名な俳優さんが出演している。

ストーリーは、とても真面目。
けれど、ラストがどうも、
付け足した感が半端なく感じられる。

とてもバランスを欠いたように感じられた映画。



火星の土壌を採取することに成功し、
その中に微生物、カルビンを発見した国際宇宙ステーションのメンバー。
その培養に成功はするものの、
思わぬミスから、電気的ショックを与えることになってしまった。
そして、それが攻撃だと微生物に理解されてしまい、
急激に成長した微生物に襲われてしまう。
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2017.08.24.Thu / 22:44 
「ネタバレ」あり。ご注意願います。






過去に傷を持ち心が壊れてしまった男。
父親を失ってしまった甥。

深い悲しみ故に男は立ち直れないでいる。
だから生まれ故郷には帰れない。
ここには哀しみしか存在しないから。

父親が死んでも日常生活を謳歌し続けていた甥。
けれど、心には深い傷を負っている。
自分でも理解できていないのだろうが、
とても不安定な状態にある。

最初は相いれなかった男と甥。
けれど、甥も深く傷ついていることが分かった男。
男の心の傷の深さを知った甥。

相手に無理強いはできない。
けれど、心を歩み寄らせることはできる。

男の兄が遺言に込めた願いとは違ったのかもしれない。
しかし、最後には新しい形で人生を始める二人。
心の傷は、なかなか治せない。
生涯苦しみ続けるのかもしれない。
しかし、それでもいいんだ。
それでも、少しずつ、少しづつ、、

映画の冒頭と同じように釣りに出かけた二人。
その姿に救われる気がした映画。



ボストンの街で便利屋を職業にしているリー。
とても不愛想で、いつも不機嫌そうな男。
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