海難1890  
2017.02.16.Thu / 21:42 
「ネタバレ」あり。ご注意願います。

1890年のエルトゥールル号海難事故と
1985年のテヘラン脱出劇

困っている人を助けたいと思う心と、
優しさを受けた時の喜び。

そんな、人の優しさや真心は、
人々の記憶にとどまり、
海を越えて広がってゆくのだろう。

その事実に嬉しくさせられる映画。




遥か彼方から、
様々な困難を乗り越えやって来た、エルトゥールル号。
国や家族と遠く離れてきたが、もうすぐ再会できる。
しかし、帰国の途に就いた途端、
座礁してしまうエルトゥールル号。
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2017.02.16.Thu / 21:38 
「ネタバレ」あり。ご注意願います。






リーマンショク時においても、
巨額なお金を得ることができた人々。
しかし、そこに爽快感はない。
むしろ、挫折感や悲壮感さえ漂う。

いつまでも今が続くと信じていた。
大きな波に乗れば自分も儲けられる。
逆に波に乗らなければ負け組になってしまう。
顧客に十分な説明もせず、
自身も分かっているつもりになっている。

そんな人々に運営されていた金融社会。


映画での表現はとても乾いていて、
愉快なシーンすらある、
だから、逆に伝わってくるのは、
経済破綻を前に能天気に騒いでいた人々への静かな怒り。
経済破綻により犠牲になった人々への静かな哀しみ。
利益に群がる救い難き人々への静かな怒りを感じた映画。



あなたをトラブルに書き込むのは、知らなかったことではない。
知らないのに知っていると思い込むことだ。
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  ミュンヘン  
2017.02.09.Thu / 21:32 
「ネタバレ」あり。ご注意願います。






報復の連鎖に陥ってしまった人々。
それは死ぬまで続くであろう生き地獄。

国の為に、
同胞の敵を討とうとした男。
存在しない人になり、
人を殺し、
神経をすり減らして消耗してゆく。

最初は、その意義がわかっていたはずだった。
しかし、迷路に迷い込み、周りを疑い、
大儀を失っていく。

果たして自分は誰を殺したのか?
そして、何を守ったのか?

最後には祖国を捨て去った男。
復讐が醸し出す暗闇。
謀略が醸し出す暗闇。
報復の迷宮の救われ難さを描いた映画。



「断ったら後悔する。」
ミュンヘンオリンピックの最中、
殺されてしまった同胞たち。
国を守るため、そして、さらなる犠牲を防ぐ為、
報復行動を決意したイスラエル。
その任務に就いた、アヴナー。
真面目で実直、国を愛していた男。
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2017.02.09.Thu / 21:28 
「ネタバレ」あり。ご注意願います。






目に見えないものを信じなかった男。
信じない故に、心を絶望に捕らわれ、
偏屈な思想に心を支配され、
無味乾燥な人生を送ることになる。

けれど、
目に見えないものを、
信じて良いと分かった時の彼の喜び。
それは新しい人生の意味と価値。

騙されたと分かったとしても、
それでも目に見えないものを信じても構わない。
そう思えるようになった男。

相変わらずの毒舌なれど、
人生が豊かなものであることを発見した男の、
喜びが微笑ましく見えた映画。





今日も舞台で華麗な魔術を披露する、スタンレー。
合理主義で霊界や超能力は信じない。
毒舌で皮肉屋。
ちょっと友達にはなりたくはない男。
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  思い出のマーニー  
2017.02.02.Thu / 21:23 
「ネタバレ」あり。ご注意願います。






自分が世界で一番不幸と思い込んでいる少女。
自分を大切に出来ず、
人の優しさも受け入れることができない。

そんな境遇から脱出するために必要なこと。
他人の境遇を知り、それを自分のものとして感じること。
他人からの愛情を感じ、素直に受け入れること。
自分のルーツを知ること。
そして、他人を守ってあげたいと感じること。
心の傷を癒してあげたいと願うこと。

その総てを教えてもらった少女。
親から子供へ、その孫へ。
伝わる愛情の深さと重さに心動かされる映画。



内向的で誰とも仲良くなれない、杏奈。
自分のスケッチを先生に褒めて欲しかった。
それと同時にそんな気持ちを見透かされるのは嫌だ。
だから素直に絵を先生に見せられない。
それは、この年頃ではよくある感情なのかもしれない。
それでも、杏奈は独りぼっちを抜け出せないでいる。
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