きっと、星のせいじゃない。  
2017.07.13.Thu / 17:26 
「ネタバレ」あり。ご注意願います。






人生には限りがある。
普段は考えないことではあるが、
しかし、余命を告げられた二人には、
日々、意識しなければならないこと。

人生の価値と、その重さは、長さにあるわけではない。
自分を覚えてくれる人の数にあるわけでもない。
何を成して、何ができなかったか、
そこにあるわけでもないだろう。

一人の人を真剣に愛した。
そして愛された。
そんな人生は価値があると言えるのだろう。

余命を告げられた二人。
死の恐れと闘い、死を受け入れるということは、
自分の人生を生きて、全うするということなのだろう。

死に向き合い、
死を受け入れ、
死の直前まで生き抜いた二人。
そして永遠を手に入れることができた二人。
彼らの健気さが愛おしく感じられた映画。



末期ガンで肺の機能も低下。
学校にも通えず、いつも酸素ボンベが手放せない。
そんな不遇な環境にいる、ヘイゼル。
どちらかと言えば両親の望みままに生きている少女。
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  フィツカラルド  
2017.07.13.Thu / 17:23 
「ネタバレ」あり。ご注意願います。






アマゾンの未開の山奥に、
オペラハウスを作りたい。
その為には、
船を山に登らせるのだ。

奇想天外な夢を実現させた男。
その微笑ましいほどの狂気。
呆気にとられるやら、
微笑ましいやら、
呆れるやら、、、

壮大すぎる夢を追いかけた男に、
呆気にとられた映画。




アマゾンにオペラハウスを作りたい。
そんな夢を持つ男、フィツカラルド。
思い込みが強くて夢想家。
しかし、憎めない男。
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  ラスト・オブ・モヒカン  
2017.07.13.Thu / 17:20 
「ネタバレ」あり。ご注意願います。






白人が持ち込んだ争い。憎しみ。
そのために原住民同士が殺しあう。

愛する人を命を懸けて守る男。

雄大な自然。壮大な戦場。

けれど、全体的にまとまりがない印象を持つ。

きっと、この映画の世界感に浸ることができれば、
素晴らしい映画になったのだろうが、
ちょっと乗り切れなかった映画。
私はマイケル・マン監督とは、
相性が悪いのかもしれない。



独立直前のアメリカ。
何も関係がない原住民を巻き込んで争うフランスとイギリス。
部族間の争いは、この戦争の前からあっただろう。
けれど、こんなに激しくはなかっただろう。
銃や大砲という強力な武器。
相手部族を全滅させるまでの争い。
そして、部族間の深い憎しみ。
この戦争の前までは、
このような事はなかったように感じられた。
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  黄金  
2017.07.06.Thu / 16:49 
「ネタバレ」あり。ご注意願います。






黄金は人を狂わす。
黄金は人を呪う。
自分は、そうはならないと信じていた男。
しかし、彼もまた、狂ってゆく。
けれど狂わなかった男たちもいた。

映画としては古典であり、
ストーリーもテーマも定番的。
しかし、飽きずに見ることができる。
それは、人間を描いているからだろうし、
運命の不思議な巡りあわせをも
描いているからでもあろう。

人の不思議さ、運命の不思議さを感じた映画。



メキシコの安宿で知り合った男たち。
恵んでもらった金で、その日を暮らしているダブス。
ダブスの仲間である、カーティン。
そして、ベテランの金鉱掘り、ハワード。
一攫千金を目指し、砂金を求めて山奥に旅立つ三人。
▽Open more.
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  悲情城市  
2017.06.29.Thu / 21:26 
「ネタバレ」あり。ご注意願います。






日本が撤退し大陸から来た中国が台湾を治める。
その激動の時代に翻弄される台湾の人々。

征服者である日本から解放される喜び。
隣人である日本人との別離の悲しみ。
新しい時代への希望。
しかし、大陸から来た外省人たちの横暴。
日に日に募る不満。
その不満が最悪の形で暴発し悲劇を生む。

祖国の未来を憂いた人々。
純粋に隣人の心配をしただけの青年。
しかし、彼らは帰らぬ人となってしまう。

外国に翻弄された台湾の人々。
その哀しみが静かに、しかし重く心に圧し掛かってくる映画。



台湾北部で、船問屋と酒家を営む林一家。
親分肌の長男。
戦争に行き行方が分からない次男。
戦争から帰ってきた三男。
そして、耳が聞こえない四男。
▽Open more.
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